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アッサンブラージュが好きなジャズ・レコード

福岡でジャズ・レコードの買取を担当しているアッサンブラージュ店主の大里です。 今まで私が聞いてきたオススメのジャズ・レコードを紹介したいと思います。

バップとハード・バップ

私が最初にハマったのはクリフォード・ブラウンとマックス・ローチ。
『Study in Brown/Clifford Brown』
それからホレス・シルヴァー。
『Song for My Father/Horace Silver』
ローチのドラムとホレスのピアノがとてもファンキーで、
ソウル・ミュージックが好きな私も自然に引き込まれました。

クリフォード・ブラウンはストリングスをバックにしたアルバムも最高です。
『Clifford Brown With Strings/Clifford Brown』
この演奏をバックにテレビで由緒ある温泉か何かを紹介していたのですが、
映像とピッタリはまり、即、購入した思い出があります。

ブルーノートの黒光りするレコード群はどれも宝石のようです。
演奏もさることながらフランシス・ウルフの写真とリード・マイルスのデザイン。
コレクター心をくすぐります。

ブルーノートと言えば、セカンド・プレスで聞いたドナルド・バード。
『Fuego/Donald Byrd』
まさにそこで演奏されてるかのような生々しい音質にビックリ。
オリジナル盤志向の気持ちはよく分かります。

マイルス・デイビスはベタながら夜のお酒と合います。
『Workin’/Miles Davis』
家族が寝静まった後聞いたトランペットのデリケートな音は
体の隅々まで染み渡りました。

『Money Jungle/Duke Ellington』
大御所デュデューク・エリントンと、
マックス・ローチとチャールス・ミンガスのトリオ演奏は
音が宙を泳ぎ踊るような空気感が漂い続け、
リズムの天才3人による真剣勝負の果し合いのようです。

『Genius of Modern Music/Thelonious Monk』
同様、MJQのミルト・ジャクソンとセロニアス・モンク、
鬼才二人のブルーノート盤も二つの個性が融合して化学反応を起こしたかのような演奏です。

MJQもたまりません。
『The Modern Jazz Quartet/The Modern Jazz Quartet』
よく1960年代の邦画などでナイト・バーが出てきますが、
ここでのバックにビブラフォンやピアノが鳴っていて、
そういう音を求めていて映画音楽やらイージー・リスニングを探していたのですが、
なんてことはない、このMJQがその手の音をモロ出していました。
このアルバム、セイム・タイトルのためか、より黒い音を奏で力強い。
「アトランティック」のカラーも良く出ている。
アーティガン兄弟のセンスにも脱帽です。

最も古い現代モダン・ジャズの始まりとも言えるのが
「ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン」です。
『After Hours/Charlie Christian』
ケニー・クラークの叩くドラムが斬新であり本当に「モダン」であります。

好きな楽器はトロンボーンです。
震えるような低音にやられてしまいます。
カーティス・フラーやJ・J・ジョンソンは大好きです。
『South American Cookin’/Curtis Fuller』

最も熱いバップ~ハード・バップはジャズ・コレクターの王道です。
買取の大半がこの時代のものであります。

どの演奏も優れていて、ロックが1960~1970年代に良いレコードが多いように、
この時代のジャズを集めるとキリがありません。
私もお金と余裕があれば、オリジナル盤と優れたオーディオ装置で、
様々な演奏を聞いてみたいです。

クール・ジャズとウエストコースト・ジャズ

西海岸のジャズは元々マイルス・デイビスの「クールの誕生」が好きだったけれど、
『Birth Of The Cool/Miles Davis』
黒人至上主義的な聞き方をしていたため無縁でした。

ふと流れてきたバド・シャンクの軽めの「チュニジアの夜」。
小洒落た雰囲気に「これもあり」だと思い聞き始めました。
『Bud Shank Quartet/Bud Shank Quartet』

元々レスター・ヤングのソフィスティケイトなトーンに惹かれていたのもありますし。
『Blue Lester/Lester Young』

デイヴ・パイクは洒落てましたね。
ビブラフォンの音が冷んやり。
まさにクール・ジャズです。
更にピアノでビル・エヴァンスが絡んでくるからたまらない。
『Pike's Peak/Dave Pike』

トロンボーン奏者のボブ・ブルックマイヤーもスタン・ゲッツを従えて
優雅なジャズを聞かせます。
『Bob Brookmeyer and Friends/Bob Brookmeyer』

録音の素晴らしさが際立つ西海岸の「コンテンポラリー」は好きなレーベルです。
ロイ・デュナンが録った音の美しさに魅かれます。
ベニー・カーター、アート・ペッパー等好きなアルバムは多々ありますが、
粋なこのピアノ・トリオが一番のお気に入り。
『Trio 1/Hampton Hawes』

これからも音楽、温暖な気候、同様、
ゆったりと西海岸には手を出していきたいと思っています。

フリー・ジャズ

私はワールド・ミュージックが好きで、アフリカ音楽などにハマった時、
フリー・ジャズも同じようなルーツ志向で好きになりました。

オーネット・コールマンはフリー云々関係なく、
ヘッドホンで聞いた「ロンリー・ウーマン」の
サックス・ソロに心底、虜になりました。
『The Shape of Jazz to Come/Ornette Coleman』

アート・アンサンブル・オブ・シカゴは
R&Bやルーツ音楽に根ざした実験的な音がとても面白く、斬新でした。
特にフォンテラ・ バスやブリジット・フォンテーヌなど歌手のバックをした時、
その奇妙な音作りに、まるでゴダール映画を観るようなポップ・アート的なものを感じました。
『Les Stances a Sophie The Art Ensemble of Chicago』

ジョン・コルトレーン以上に民俗音楽の要素を取り入れたのがドン・チェリー。
『Eternal Rhythm/Don Cherry』
長い演奏が苦にならない「永遠のリズム」は名盤です。

フリー・ジャズは混沌としている中に出現するグルーヴに魅力感じます。
ハッタリだけ、形だけでは全く「フリー」ではなく、
自由な感じでノっている演奏こそ「フリー・ジャズ」なのです。

福岡にブルーノートがあった時、
ロックのジャック・ブルースが演奏に来ました。
「ブルーノート福岡」と言えば当時、福岡のデート・スポットでしたが、
お洒落なジャズを楽しもうとデートしていた男女が
唖然としていました。
メンバーが、ヴァーノン・リード、キップ・ハンラハンのとこのディープ・ルンバ、
Pファンクのバーニー・ウォーレル、そしてジャック・ブルース。
これってニューヨークのニッティング・ファクトリー辺りでやる前衛演奏の猛者だらけ。
本場のフリー・ジャズを堪能できた奇跡のライヴでした。
『Ronald Shannon Jackson & The Decoding Society』

戦前ジャズ

スイング、ビッグ・バンド、ジャイヴ、ジャンプなど。

ルイ・アームストロングの演奏は初期のホット・ファイヴが好きです。
『Hot Five & Hot Seven Recordings/Louis Armstrong』
今までのビッグ・バンドにないスモール・コンボによる複雑なアレンジ。
バンジョーやらピアノのとてもお洒落な演奏、
そしてサッチモの瑞々しいラッパの音、
ジャズの開祖らしい永遠の輝きがあります。

デューク・エリントンはこれほど巨大なオーケストラを率いて、
どうしてこんなにも黒くスイングするのかとビックリ。
『1939-1940/Duke Ellington & His Orchestra』
その正体は分からず。化け物です。

カウント・ベイシーはロックンロールのように聞いた本当にかっこいいジャズ。
『Complete Decca Recordings/Count Basie』
フレディ・グリーンのギターなどによる
所謂「オール・アメリカン・リズム・セクション」はズバ抜けてクールです。
次々と短いソロを取る名手たちを「これは誰のソロか?」と必死に調べて聞いてました。

ベニー・グッドマンはコンボ演奏が好きです。
『Trio And Quartet Showcase/Benny Goodman』
テディ・ ウィルソン 、ジーン・クルーパ、ライオネル・ハンプトンの演奏は
まさに当時の都会派ジャズの最先端。粋です。

キャブ・キャロウェイはアニメの「ベティ・ブープ」に出演している演奏が凄かった。
『Chronological (1937-1938)/Cab Calloway 』
お化けに扮したアニメのキャブの動きと演奏が、
信じられないほどオドロオドロしくユーモラス。
この楽団の個性を最大限に発揮した映像です。

ジャズ・ボーカル

美女ジャケットに惹かれてファンになる方も多いこのジャンル。
レコードとなるとさらに美しいです。

私はドリス・デイの「枯葉」を秋になると必ず聞きます。
『Day By Day/Doris Day』
温もりのある彼女の歌声は、肌寒くなる秋にピッタリです。

ビリー・ホリデイはテディ・ウィルソンやレスター・ヤングを伴奏に
小粋にスイングするほうに惹かれます。
『Lady Day/Billie Holiday』

フォー・フレッシュメンはコーラスでは最高峰でしょう。
凛とした装いで乱れぬハーモニーは部屋の場の空気を一変させます。
『In Person 2/The Four Freshmen』
演奏もうまく、ライヴは必聴です。

ポピュラー歌手に近いですが、ペリー・コモは本当に上手いです。
『Como Swings/Perry Como』
アメリカでは超大物ですが、日本での人気はイマイチなのが残念。
せひ、聞いてほしい最高の歌手です。

白人ながらソウルフルな歌唱を聞かせるのはケイ・スターです。
『Singin/Kay Starr』
1940年代から様々なビッグ・バンドで起用されてきた歌い手だけに、
間違いなく上手いです。

同様ビッグ・バンド出身で優れた歌手と言えば日本では無名に近いですが、
ダイナミックな全盛時のカウント・ベイシー楽団の下で歌った
黒人女性歌手ヘレン・ヒュームズ。
『Songs I Like To Sing!/Helen Humes』
ブラック・ミュージックとして当時最高の音を出してた
ベイシー楽団に専属していただけに本当に素晴らしいリズム感の持ち主です。

R&Bと境目ですが、古い女性歌手でクレオ・ブラウンがいます。
『1935-1951/Cleo Brown』
彼女ほどコケティッシュでソウルフルな歌い手はいません。

コケティッシュな白人で言えばマリリン・モンローのカバーや
漫画「ベティ・ブーブ」のモデルとしても有名なヘレン・ケインも
『A Retrospective/Helen Kane』
ジャズ歌手と言い難いが面白いです。

この人もジャズと言えるか微妙ですが、
「ウクレレ・アイク」ことクリフ・エドワーズ。
『Singing in the Rain/Cliff Edwards』
ディズニーの「星に願いを」で有名ですが、
ウクレレをかき鳴らして歌われる小粋なジャズ・ソングの数々。
映画「ザッツ・エンターテインメント」でその姿を観ることができます。

ナット・キング・コールもポピュラー志向ですが、本当に上手く、
『Love Is the Thing/Nat King Cole』
元々はジャイヴ・トリオを組んでいただけあって、
リズム感は最高です。

ジャズ・ボーカルは出張買取に行くと心踊ります。
その美しさに買取査定も楽しくなります。

和ジャズ

ピアニストでは渋谷毅、板橋文夫、本田竹曠、山下洋輔、
管楽器では武田和命、小田切一巳、津上研太、林栄一、松風鉱一、
リズム隊では森山威男、渡辺文男、外山明、川端民生、是安則克。
日本の小さなライブ・ハウスで、
日々、ハイ・レベルな演奏が行われてることに驚きです。
『渡良瀬/板橋文夫』

好きなピアニストに渋谷毅がいます。
彼は子供が「おかあさんといっしょ」を見ていた時、
とても良い曲があったので誰だろうと調べたら、このジャズ界の大御所でした。
小沢健二の名盤「球体の奏でる音楽」で演奏されるピアノも渋谷です。
『緑の森/平田王子 渋谷毅』

「和ジャズ」と言えるかどうか分かりませんが、
古いクラリネット奏者で鈴木章治がいます。
『鈴懸の径/鈴木章治』
ネット映像なんかでザ・ピーナッツと一緒に演奏してる姿など実に粋なものです。

ブギーと言えばこれまた古い笠置シヅ子。
『ブギウギ伝説~笠置シヅ子の世界』
歌謡曲とも言えますが、彼女の初期の「ラッパと娘」は
西洋ジャズ顔負けです。
演奏、スキャット、スイング感、どれもこれも完璧です。
笠置シズ子もネット映像でいろいろ観れます。
戦前から戦後の日本のジャズ・歌謡の財産です。

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