福岡市早良区からビートルズ、ジャズの持ち込み買取
福岡でレコード買取・販売をしているアッサンブラージュです。
まずはレコード買取の近況報告です。
大分県から福岡中に帰省されていたお客様からビートルズ・メインの綺麗な帯つきロックのレコードと、
福岡市早良区からブルーノートのジャズ多数とその他のモダン・ジャズのレコードの買取がありました。
当店、古い洋楽レコードには強いですので、ぜひ、ロック、ジャズ、ブルースなどのレコードやCDをお売りください。
お客さんとのトーク、今の音楽になくなったもの
最近、お客さんと話していましたが、最近YouTubeなどでは「ギターソロがどうだ」とか「コード進行がどうだ」といった、
表面的な意匠ばかりを追うようになってしまってる気がすると。
ロックがブルースを継承した際、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスらは、
エルモア・ジェイムスのあの強烈なフレーズを抜き出し、歪ませ、巨大なアンプで増幅した。
しかし、その後、ロックが発展する過程でブルースの核心である「声」と「リズム」が、どこかに置き去りにされてしまったのではないか。
エルモア・ジェイムスの重要性
中村とうよう氏は著書「ブルースの世界」にて、エルモアの「ワンパターン」を「あらゆる時代に通用するモダン化」と評し、
「世間の評価が低い」と記している。
僕も同意見だ。
エルモアは最初から「正解」に辿り着いていた。
あの、喉を絞り出すような絶叫、そして、聴き手をトランス状態に引き込む執拗な反復リズム、
エルモアにとってギターは、その「声」を延長し、増幅するための強烈なアイテムだった。
よって、彼をスライド・ギターのみで語ることは、彼の音楽から最も重要な「肉体性」を奪うことに他ならない。
今のロックはどうだろう?
今のロックはどうだろうか。歪んだギターを鳴らして暴れ回ったり、クールに佇めばロックやシンガーソングライター。
それはそれで一つの美学かもしれないが、そこには黒人音楽が持っていたはずの、地面から突き上げてくるようなエネルギーが欠けている。
当店のお客様である、この道50年のプロ・ギタリストが「今時ブルース・ギターは恥ずかしいかな?」と仰る。
ビートルズから始まり、ブルースからソウル、ジャズ、フランク・ザッパまで聞き込み、
1970年代からディスコやライヴハウスのリアルな現場で叩き上げられたプロでさえ、そう疑問に思うほど、
白人化され、教養化され、清潔になったロック。
そこには「この一声、この一打で世界を塗り替える」という野生が、もう残っていないのか?
リズムの正統な21世紀の後継者たち
むしろ、21世紀においてエルモアの魂を継いでいるのは、今のR&Bやヒップホップの方だ。
21世紀初頭、僕が衝撃を受けたのはジャスティン・ティンバーレイクの「SexyBack」だった。
ティンバランドによる変態的なビートと、歪ませた声。
そこにはロックが失った「攻撃的な肉体性」があった。
リル・ウェインのあのダミ声や、ミッシー・エリオットの呪術的なリズム。
彼らこそが、ブルースの正統な進化形なのだ。
そして日本においても、山下達郎の「Midas Touch」のような曲には、その「黒い骨格」が厳然として存在する。
現代的な徹底的に構築されたリズムのタメに乗るソウルフルな歌声。
ジャンルは違えど、そこにはエルモア・ジェイムズと共通する「本物のリズムへの執念」がある。
音楽の芯にあるもの「野生」を取り戻せ
最近の音楽の中で、ビヨンセの『RENAISSANCE』特に「PURE/HONEY」を聴いた時、最も最先端でありながら、そのリズムに特化した歌ものに僕は久々に興奮した。
音楽には、綺麗に整えられた美しさよりも、もっと野蛮で、もっと切実な「血の通った音」が必要だ。
エルモアが70年前にギター一本担ぎ、エレキ・ブルースで証明した、その歪んだ猥褻な美学は、今のR&Bや、最高の職人たちが作るグルーヴの中に、今も確実に息づいている。
今聴くべきは、記号化された「歪み」ではなく、身体を支配する「野生」なのだ。
3月20日祝日の金曜日、福岡市早良区のワールド・ミュージック・カフェ「HiLO」で、
その「野生」を最も体現した自然児、「タイガー・マン」「黒豹」の異名を持つ男、
「エルヴィス・プレスリー講座」を行います。
私がエルヴィスの魅力を思う存分話すつもりです。
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