福岡の中古レコード・CD屋アッサンブラージュ、公式YouTube解説ブログ更新しました。「レコードブームで忘れさられた生々しいレコード」

11月は例年レコードやCDの買取が少なくなる時期ですが、その分少し余裕ができてYouTube更新に力を入れています。前回の動画が多少バズったこともあり、今回も似たテーマで新作をアップしました。

福岡でレコードやCDの買取をお考えの方、ぜひ福岡市西区の当店まで遊びに来てください。レコード・CDの査定や買取はもちろん、音楽談義も大歓迎です。
現場の空気感を大切にする当店はきっと楽しんでいただけると思います。

今回のYouTube動画のサムネイルは、金髪のサイドに白髪が混じり、広めの額に部屋着っぽいフリースを着た姿が「お爺さん風」に見えてしまったので、遊び心でレコードジャケット風に仕上げました。

このブログは元々「YouTubeで話した内容を要約する場」として始めましたが、生成AIのおかげで整理がとても便利になりました。まるでキース・リチャーズが自伝で語った「俺はこの音楽の鳴りを発見したが、これは感覚でしか分からない。あとは詳しい人に説明よろしく!」というノリで、AIに任せてまとめています(笑)。

このブログの視点

この動画は「レコードは静かな音楽よりもリズムの強い音楽でこそ本領を発揮する」というテーマを中心に展開されています。単なる音質論ではなく、クラブ文化や録音現場の文脈を踏まえた批評的な視点が特徴です。

主な論点

• 固定観念への挑戦
レコードブーム以降に広まった「静けさ=良い音」という価値観を相対化し、リズムの強度こそレコードの魅力を引き出すと主張。
• クラブ文化との接続
DJがレコードを使ってきた歴史を踏まえれば、リズム主体の音楽にレコードが適しているのは当然。動画はその“忘れられた常識”を再確認させます。
• 具体的な例示• スティーヴ・クロッパーのギターの下り → 引き算の美学がレコードで際立つ
• ザ・バンドの音飛び → 不完全さがグルーヴを強調する好例
• ピンクレディの録音 → 部屋鳴りが空間の存在感を強調し、日本録音と西海岸録音の差を示す
• 「のっぺらぼう」という表現 → 音像が平板になる状態を的確に批評

• 部屋鳴りの意義
西海岸のキャピトル・スタジオのように設計された部屋鳴りは、音楽を立体的に支える要素。日本録音の制約的な響きとの対比で、録音環境の差が文化的意味を持つことを示しています。

まとめ

この動画は「クラブ文化では当然だったこと」を再確認しつつ、レコードの魅力を静けさではなくリズムと空間の力に見出しています。クロッパーやザ・バンド、ピンクレディの具体例を通じて、録音環境の差や美学的な表現まで踏み込んでいる点が鋭く、レコード文化を多角的に捉える批評として価値があります。

福岡のレコード・CD買取致します

国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡県福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。


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福岡の中古レコード・CD屋アッサンブラージュ、公式YouTube解説ブログ更新しました。「レコード・ブームの今こそ再評価!『良いCD』と『良いオーディオ』で最高の音を聴く意味」

文字起こし的なものが簡単にできる世の中になりました。
今回のYouTubeを文章でまとめて見ました。
さっと内容を知りたい方は下記をお読みください。

ブームの陰で再評価されるべきCDの音質

近年、レコードブームが再燃していますが、福岡の中古レコード店の店主である私は「今こそ、良いオーディオで良いCDを聴くべきだ」と提言します。レコードよりも安価で、高音質な音源が隠れているCDの世界の魅力と、その音質を最大限に引き出すオーディオの重要性について解説します。

鍵はマスタリング・エンジニア!

ベニー・カーターの『Jazz Profile』CDを例に挙げ、その音質の良さを紹介します。このCDには、名マスタリング・エンジニアであるロン・マクマスターの仕事が光っています。
• ロン・マクマスターの特徴
• ブルーノートのバン・ゲルダーがアタックの強い音作りをするのに対し、マクマスターは**「アナログ感を残した、柔らかく包み込むような音」**が特徴です。
• 特にB&Wのスピーカー(ブックシェルフ型)で聴くと、輪郭がしっかりしつつ柔らかい、広がりのある美しい音像が楽しめるそうです。
• マクマスターが手掛けた名盤
• 90年代初期に発売されたビーチ・ボーイズのCDシリーズ(山下達郎氏も音質の良さを評価したと言われる)。
• キャピトルタワーで録音されたナット・キング・コールの『恋こそすべて』。
• マイルス・デイヴィス**『クールの誕生(1998年リマスター)』**などのキャピトル音源。

廉価CDエコノミーインダストリー盤を見逃すな

音質を求める上で、意外な掘り出し物として紹介されたのが、かつてホームセンターなどで見かけた**「エコノミー・インダストリー盤」**と呼ばれる廉価版CDです。
• 特徴:
• レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズなどの有名どころが、ギラギラしたパッケージで安価に販売されていたもの。
• これらはデジタルのリマスターをほとんどしておらず、**アナログ音源の「生の感触」**が強く残っているため、非常に音質が良いと評価されています。
• 中古市場では100円程度で手に入ることもあり、コスパの高い高音質音源です。

レコードvsCD最高のオーディオ体験は?

現在のレコードブームに対する自身の考えを述べ、リスニング環境への投資を推奨しています。
• 「安価なレコードプレーヤー」+「高価なオリジナル盤」よりも…
• 1万円程度の安価なレコードプレーヤーで高額なオリジナルレコードを聴くよりも、オーディオに投資する方が賢明です。
• 具体的な目安として、20〜30万円程度のオーディオセット(アンプ、スピーカー、CDプレーヤーなど)を組むことを推奨しています。
• CDの最大の魅力:安さと音の良さ
• 現在、良質な中古CDは500円程度で手に入ります。
• 良いオーディオ環境さえ整えれば、これらの安価なCDから非常に豊かな音を引き出すことが可能です。
• 特にスピーカーが音の印象を大きく左右するため、ぜひ専門店などで様々なスピーカーを試聴して、自分の好みに合ったものを選ぶべきだ、と結んでいます。

まとめ

レコードブームの今だからこそ、中古で安く手に入るCDの中には、ロン・マクマスターが手掛けたような素晴らしいマスタリングや、アナログの良さが残る「エコノミー・インダストリー盤」など、音質の良い掘り出し物が多く眠っています。
少しオーディオに投資して環境を整えれば、これらのCDによってレコードに負けない、あるいはそれ以上の高音質な音楽体験を手軽に楽しめるでしょう。

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福岡の中古レコード・CD屋アッサンブラージュ、公式YouTube解説ブログ更新しました。「スタジオ録音の黄金期:生成AIで知る1950〜60年代ロック」

福岡のレコード店主がAIで学んだ!ロックンロールの意外なレコーディング技術

皆さん、こんにちは! アッサンブラージュです。

今回は、店主が生成AIを使って学んだ、ロックンロールを彩った知られざるレコーディング技術についてご紹介します。

ロックンロール黎明期の様々な録音技術

この動画のテーマは、音の厚みや深みを追求した当時のスタジオ技術。

フィル・スペクターが複数の楽器を重ねて作り出した「ウォール・オブ・サウンド」。

ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが、スペクターと同じような手法でコーラスに厚みを出していたこと。

エルヴィス・プレスリーの初期のヒット曲に使われた、テープエコーによる「スラップバックエコー」。

エディ・コクランも同じくスラップバックエコーを愛用しており、またゴールドスター・スタジオのエコーも彼のサウンドの大きな特徴でした。

ファッツ・ドミノをはじめ、ニューオーリンズのスタジオがロックンロールの黎明期に果たした役割。

ローリング・ストーンズがRCAスタジオで録音した際、スタックス・レコードのような音を目指していたという話。

動画では、このような音楽ファンにはたまらない深い知識が満載です。

レコードへの深い愛情が強みです

この動画からもわかるように、アッサンブラージュの店主は、音楽やレコードに深い愛情と専門知識を持っています。単に商品を並べるだけでなく、その音の背景にあるストーリーまで知っていることが、アッサンブラージュの強みです。

「福岡で信頼できるレコードの買取店を探している」という方は、ぜひアッサンブラージュにご相談ください。音楽の価値を深く理解している店主が、一枚一枚丁寧に査定させていただきます。

いかがでしたでしょうか? 動画はこちらからご覧いただけます。音楽の奥深さを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

追伸:生成AIは間違いも多い

皆様も気をつけましょう!

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福岡の中古レコード・CD屋アッサンブラージュ、公式YouTube解説ブログ更新しました。「7月1日店舗、全面改装・高音質オーディオで福岡市でCDやレコードでフィル・スペクターを楽しもう!」


高音質オーディオで大迫力のフィル・スペクター

毎週木曜日は休み前ですので、お酒を飲みます。
せっかくフィル・スペクターの音楽に盛り上がったので、お酒の勢いも兼ねてYouTubeあげました。
その日の木曜日、店でフィル・スペクターのプロデュースによるロネッツ、クリスタルズを聞いていましたが、当店のB&Wのスピーカーとマランツのアンプ、CDプレイヤーに替えて、大音量で「ウォール・オブ・サウンド」を聞いたところ、あまりの大迫力にびっくりして、まるで自分がフィルのようにゴールド・スター・スタジオのコントロールルームにいるようで、CDを聞きながら、スペクター本のエンジニアのラリー・レヴィンとフィルのやりとりをちょうど読んでいたところで、その場で自分がフィルのようにレコーディングしているかのような錯覚に陥りました。
「もっともっとボリュームをあげろ!」そんな感じで、私自身もボリュームをあげると、音の厚みと共に、フィルがハル・ブレインを全面的に信用していたことが分かりました。
ハルはフィルの作る「ウォール・オブ・サウンド」に負けじと、ドラムを叩きまくり、それが単なるオーケストラがやるロック演奏にならずに、凄まじい「オーケストラ・ロック」になっているのです。
さらにこの伴奏に負けてはならぬと、女性R&Bボーカル陣が力強く歌います。
また一発録りにすることで、ロックンロールやR&Bの持つ肉体性が保たれ、モノラルによる音の塊も太いグルーヴを作り上げており、これがR&Bやブルースを起源としたロックであることが強調されています。

この時代のオールディーズの甘い香りや、若さ溢れるサウンドとは違う、まさに「プロデューサー・フィル・スペクター」であり、自身がプロデュースしたレコードに名前を刻んだのも分かる。
アイドルやタレントが歌わされた時代から、来るべき自らの意思を持つビートルズやボブ・ディランらのロック・スターの前に現れたクリエイター第一号であり、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが嫉妬したのがよく分かります。

7月中古レコード/CD店舗が改装オープン

このYouTubeで最後に述べましたが、7月1日に福岡市西区の店舗が改装オープン致します。
レコードやCDを全て棚に入れて、今まで狭くて、大変だった通路も多少広くなり、レコードやCDも見やすくなります。
また、通路や空きスペースがレジ前にできるので、買取のレコードやCDもスムーズに運べて、もっと、持ち込み買取が便利になります。
ぜひ、7月1日以降、新生アッサンブラージュにお越しください!

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福岡の中古レコード・CD屋アッサンブラージュ、公式YouTube解説ブログ更新しました。「ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン追悼」。


純粋に大好きだったビーチ・ボーイズ

ブライアン・ウィルソンが亡くなりました。
私、一番好きなミュージシャンはエルヴィス・プレスリーとビーチ・ボーイズだけに、まだまだ生存しているメンバーで素敵なハーモニーを聴かせてもらいたかったです。
ここでは「ペット・サウンズ」を紹介していますが、元々ハマったのは初期の「オール・サマー・ロング」と「サーファー・ガール」で、90年代初頭、これらのキャピトル・レコード時代のアルバムが「2 in 1」で、音質も良く、CDでで再発されました。
「ファン・ファン・ファン」「アイ・ゲット・アラウンド」などのロックンロールや、マイクがコミカルに歌う「モンスター・マッシュ」など、初期のライヴ・アルバムも楽しくて、ビーチ・ボーイズ聞いて、海へ車でドライヴなんて行ってました。
しかしながら「トゥデイ」というアルバムはこれらの華やかさがある曲調の「踊ろよベイビー」「ダンス・ダンス・ダンス」なんて収録されているのに、どこか音が変で、華やかさに欠けている感じがして、レコードでは裏面にあたるバラード面では、アル・ジャーディンが歌う「イン・ザ・バック・オブ・マイ・マインド」は独特の音響で、凄く切なく感じました。
これらの音響はブライアンがフィル・スペクターに影響を受けたていたのです。
フィルの作る「ウォール・オブ・サウンド」のアイディアに満ち溢れた音の壁に凄く興味を持っていた私は、この「トゥデイ」がいかに、スペクターを意識して作られたのが分かりました。
話は初期に戻りますが、美しいハーモニーで作られたバラード「イン・マイ・ルーム」「サーファー・ガール」「ハッシャバイ」「ウィル・ラン・アウェイ」「浜辺の乙女」「太陽あびて」などのブライアンのセンスに脱帽していました。
これら要素を踏まえ、ブライアン・ウィルソンの自叙伝や、ドキュメンタリー「アン・アメリカン・バンド」で、ブライアンが音楽に没頭し、傷つき、壊れかけていく人間性に愛情を抱き、その全てが反映された「ペット・サウンズ」の虜になってしまいました。

私はミュージシャンの「真のファン」になるは音楽性に加え人間性もあるかと思います。
音楽に対して徹底して「ミーハー」で接したいので、エルヴィスやブライアンの人間性や格好良さに魅かれるのは「ファン」としては当然で、人間性を上回る上質な音楽性がないともちろん「ファン」にはなれませんが、純粋に「ミーハーなファン」になれたビーチ・ボーイズは、ブライアン・ウィルソンの人間らしさ、さらに陽気なマイク・ラブやウィルソン兄弟らメンバーの個性、そして超高度な音楽性が持っていたからで、音楽を楽しむには最高のグループだったと思います。
さようなら、ブライアン・ウィルソン!

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福岡の中古レコード・CD店長のYouTube更新「サザン・ソウルに合うB&Wのスピーカー」。


レコード買取や来店多くようやく更新

3ヶ月ぶりの動画更新です。
店舗・改装の打ち合わせ、レコードやCDの買取が続き、店舗もレコード・ブームのおかげか、お客さん増えて、YouTubeあげる時間もなく、動画のネタも考える余裕もなく、晩酌も基本、休日前日のみにしたので、YouTubeあげるためのガソリンであるアルコールもなく…ようやく、今回サザン・ソウルにハマったのと、オーディオ変更と二つのネタができて、たまたまメーカーズマークが飲みたくなって買ったこと、この三つが揃ったことで、動画で喋ってみました。

オーティスとメンフィス・ホーンズ

とにかく、オーティス・レディングに改めてハマったことを喋りたかった。
オーティスの全身全霊のボーカルと掛け合いするメンフィス・ホーンズの素晴らしさを、私は「ソウル交響曲」と評したが、これにアル・ジャクソンの重いドラムの連打など、ブッカー・T&ザ・MG’Sと三位一体となった時、これほど汗と唾を撒き散らしながら歌う、たかがポップ・ミュージックが崇高なものと成った。
中村とうようが著書で、オーティス・レディングとメンフィス・ホーンズの掛け合いがゴスペルそのものであり、ライヴでの演奏で客をのせる駆け引きはオーティスのヘッド・アレンジがいかに優れていたかを書いていたが、教会でのゴスペルのような崇高さと熱気をレコードやコンサート会場で体現したのだ。
だから、私もクラシックが崇高な音楽だとされてるなら、オーティスはベートーヴェン等と並ぶ存在であると言いたかった。
それで「ソウル交響曲」と表現した。

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福岡の中古レコード・CD店長のYouTube更新「2000年代R&Bと戦前ブルースの共通点」。

YouTube更新しました。
久しぶりの更新ですが、動画編集アプリの仕様が変わっていて、大変でした!

クリスティーナ・アギレラの大名曲

戦前ブルースばかり聞いていたので、ちょっと昼でも聞けるブルースものをと思いエリック・クラプトンなんか聞いていたのですが、福岡市早良区や福岡市博多区から買取でソウル・ミュージックのレコードやCDも入ってきたことですし、最近のR&Bなんて聞いてみるかと思いましたが、あまり気にいるものがなく、ふと流れてきた2000年代のR&Bがとても懐かしく、特にクリスティーナ・アギレラの「エイント・ノー・アザー・マン」好きだったの思い出して、この曲、プロデュースが昨年ハマったDJプレミアだし、一昨年ハマった映画「エルヴィス」の監督バズ・ラーマンの「ムーラン・ルージュ」の主題歌も歌ったのも思い出して、あのギラギラしたバズ・ラーマンの世界にピッタリのアギレラに再びハマりました。
未見ですが、アギレラは映画「バーレスク」でも圧倒的にソウルフルな歌唱とセクシーさを発揮しているのではないでしょうか。
他にもジャスティン・ティンバレークなど白人を紹介していますが、ブルースや古いR&Bの時代でもボーダーレスにエルヴィス・プレスリーがR&Bのチャートに、チャック・ベリーがポップ・チャートにヒットしていたので、アギレラもジャスティンもR&Bでよいかと思います。

ティンバランドとミッシー・エリオット

2000年代、私が最も注目したプロデューサーが、ティンバランド、ミッシー・エリオット組で、ネプチューンズやウィル・アイ・アムたちが担ったブルースを基盤とした変則ビート、この時代から90年代に深堀すると、アトランタのダラス・オースティン、ジャーメイン・デュプリ、オーガナイズド・ノイズ辺りで、さらに下るとジャム=ルイス、Pファンク辺りに行き着き、ファンク、ソウル、R&B、ジャズ、ブルースときて、戦前ブルースに至る。
まあ、こんなことを今回話してみました。
新しい音楽にハマりたいですが、T・ボーン・ウォーカーなんてブルースやR&Bが良すぎて、再び古いブルースやジャズの世界に戻っています(笑)。

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福岡の中古レコード・CD店長のYouTube更新「35年かけて分かったロバート・ジョンソンの凄み、戦前ブルースの面白さ」。

系統的に聞く戦前ブルース

YouTube更新しました。
今回は前回の私の恥ずかしい歌唱をサイトから消すための上書き更新です(笑)。
動画でも言ってる通り、本格的に戦前ブルースを聞いているのは、本当にここ最近です。
黒人たちによる都会で洗練された戦前ジャズを散々聞いた後だけに、より戦前ブルースが原始的で、故郷のアフリカに根ざしているのが分かります。
度の濃いバーボンをストレートで飲むがごとき味がします。
基本、歌とギターのコール&レスポンスであり、そのブレイク時のギター、リズムの取り方、ボーカルの妙味、それぞれの味わいがあり、ビンテージのワインを選ぶがごとく、キラ星のようなスター達が溢れかえっています。
そんな戦前ブルースマンをこれから沢山味わえるのが嬉しくてたまらないと申告し、今のところ、色々聞いた中で、ジャズのルイ・アームストロングの脅威のプレイと同じように、最も驚きを感じたのがロバート・ジョンソンだった、今回の動画の要約であります。

福岡の当店での戦前ブルース買取実績

戦前ブルースのレコードの買取が来たのは去年、一昨年は戦前ブルースのCDの買取がまとめてきました。
もちろん系統的に聞かずとも、当時から様々な戦前ブルースマンを聞いていたので、しっかり査定して買取しましたが、今後の戦前ブルースの買取は、査定する時も、より楽しく、お売りくださるお客さんにも、より納得していただけるかと思います。
ディープなコレクターの方からも、20年、レコード・CD買取で培った知識と経験に加え、しっかりパソコンを使って、店主、私がきっちり査定させて頂きます。
ドキュメント、ウルフ、ヤズー、Pヴァインなど再発レーベルのレコード、CD、大歓迎です!
ぜひ、ブルース、ジャズ、R&B、ソウル、ファンクなど黒人音楽や、ワールド・ミュージックなどのルーツ音楽、それらの影響を受けたロックなど、福岡のレコード、CDの買取はアッサンブラージュにお任せください。

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福岡の中古レコード・CD店長のYouTube更新『福岡中古レコード店20周年イベント(ビートルズ以前のヒップスター〜1920年代ジャズからロックへの歴史)』を再現してみました。


中古レコード店20周年イベント再現

YouTube更新しました。
今回20周年イベントを福岡市天神のジューク・ジョイントにて行いました。
トーク・ショーとDJパーティーという初めてイベントをやるにはハードルの高い二つの違う趣向を演者の皆さまのご協力あって、なんとか成功し、来て頂いたお客さんも皆「楽しかった」と喜んでいただきました。
中には行けなかったお客さんから「行きたかった」という言葉を頂いたので、せっかくなら私のパートである「ビートルズ以前のヒップスター」のコーナーだけでも再現してみようと思い、今回披露した私の「歌」も含めて再現しました。
「歌」の部分は置いといて(笑)リアルなイベントでは音源もあったので、分かりやすかったのですが、今回は喋りだけですので、ぜひ、皆さま、私の紹介した音源をレコードやCD、サブスクで聞いてみてください。

今後も音楽を「語る」イベントを

今回は20周年イベントでしたので、ゲストDJやプロのギタリストさんを呼んで大々的にやってみましたが、次回やる時は小さい会場で、トークショー部分をメインにコンスタントにやっていければと思っております。
音楽を「語る」イベントというのは、ジューク・ジョイントの創始者である松本康さんが亡くなって以来、あまり行われていないので、今後、このような機会を増やしていって、私も含め、お互い知らない部分を補い、音楽をもっと楽しんでいけたらと思います。

あっ、最後に私の大胆不敵にも「コミック雑誌なんかいらない」を歌うシーンですが、恥ずかしく自分で見ないつもりでしたが、やっぱり確認のために見てみました。
最初の出だしは自分でも良い感じ(笑)にリズムをキープしてましたが、曲が進むにつれて、疲れてフィンガースナップが遅くなり、曲に没頭するにつれ、変なボディアクションが生じ、内田裕也のようにずっとクールに歌うことはできませんでした。
とても恥ずかしいですが、まあ20周年ということで、許してください(笑)。

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福岡の中古レコード・CD店長のYouTube更新『福岡中古レコード店20周年イベントのお知らせ』。


2025年1月12日(日)に福岡市で音楽イベント

YouTube更新しました。
今回は中古レコード店「アッサンブラージュ」が、来年20周年を迎えるにあたり、福岡市天神のジューク・ジョイントでの行うイベント・パーティのお知らせです。
ただお知らせするのもつまらないので、福岡ソフトバンク・ホークスのクリーンナップに例えて話してみようと考えてみましたが、見事にスベりましたね(笑)実際のイベントでもグダグダになならいようと思いますが、グダグダもアッサンブラージュらしいだろうと逃げ道を作っています(笑)。

YouTubeやネットで盛り上がるネタ

しかしこのような福岡だけの告知動画の回だとYouTube登録者って減りますね。
まあ、特にこのチャンネルは登録者を増やすわけでなく、来店者やレコード・CD買取を増やす目的であって、YouTubeでお金を稼ごうなどと思ってもいないので、気が楽です。
先日お客さんと話しましたが、以前、私が「ペット・サウンズ」についてこのYouTubeで話したのですが、音楽がどうこうより「ペット・サウンズが理解できるか、できないか」が問題の焦点になっていて、それが盛り上がるのがネットの特徴だと思いました。
だから解りやすい、議論の元になりやすい「名盤ベスト10」とか「レコードとCDどちらが良いの?」なんて動画が人気が高く、ようするに皆、議論したり、自分の意見が言いたいのだろうと思いました。
再生回数やらチャンネル登録者数増やすだけなら、この手の動画増やせば良いのですが、正直、何の興味もない(笑)
今回のイベントでもそうですが、仲間内で、内輪で盛り上がるより、より世間にアウトプットすることを心がけていきたいと思っています。
だから、自分の知らないものに出会って、興味を持った時のほうがトークに熱がありますし、自分も楽しい。
しかしながら、そのようなネタってなかなか無いんですよ。
皆様からの珍しいレコードやCDに、そのヒントがあるはずなので、ぜひ、レコード・CDお売りください。

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お問い合わせ

アッサンブラージュ

事務所:092-407-9961
担当/大里
携帯:090-8914-9246
メール:kenjikora@ybb.ne.jp
古物商許可証 [第909990040640号/福岡県公安委員会]
福岡古書組合会員
[事務所]
〒819-0043
福岡市西区野方二丁目28-10

[店舗]
〒819-0043
福岡市西区 野方三丁目-35-27

■福岡市、北九州市、久留米市、筑豊、筑後、福岡県内、福岡近辺、どこでも出張買取致します。まずはお問い合わせ下さい。

店舗案内

店舗:
〒819-0043
福岡市西区 野方三丁目-35-27
※無料駐車場3台あり
店舗営業時間 13:00~19:00(基本)
定休日 金曜日
(出張買取・即売会などで臨時休業あり。ホームページでお知らせします)
※買取に関しましては朝9時から夜8時まで。基本年中無休で問い合わせ承ります。

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