福岡の買取・販売・中古レコード店アッサンブラージュのYouTube更新!「レコード店長の好きなアヴァンギャルド・ミュージック」。


アヴァンギャルドなレコード買取ます!

YouTube更新しました。
今回は前回のベタなロック・レコード(CD)名盤ベスト50の反動で、アヴァンギャルドなレコード(CD)を紹介しました。
アヴァンギャルドといっても、その筋では人気な盤が多く、レコードも人気があり、そうそうポップ・グループのようなポスト・ロックや、デファンクとなどのロフト・ジャズ系のレコードは買取少ないです。
ぜひ、レコードじゃなくとも、特にロフト・ジャズ系やフリー・ジャズのCDは買取したいので、福岡の皆様よろしくお願い致します。

福岡の天神にオリジナル・ラブ!

土日は天神で「MUSIC CITY TENJIN 2024」があります。
私の好きなオリジナル・ラブの田島貴男が来ますが、あいにく日曜日の18時30分から。
もちろん店舗営業中ですので、観に行くのは難しい。
よほど暇だったら行きますが、ご来店や、皆様からのレコード買取が多いだろう(笑)と予測して諦めています。
オリジナル・ラブも試行錯誤して、初期のアシッド・ジャズやフリー・ソウル系の音楽性から、打ち込みでアヴァンギャルドな方向に行ったり、戦前ジャズやスカなどを彷彿させる2000年代初期(個人的には一番好きな時代)を通り、現在の、よりディープなソウル志向(一概には言えませんが)となり、最新の名曲「ソウルがある」では、歌い方がまさに、オーティス・クレイやソロモン・バークなどを思い浮かべました。
これを生で聞きたいですが、さてどうなるやら。

福岡キャナル劇場での小野リサのライヴ

ライヴは良いですね。
先日、ボサノヴァ歌手の小野リサのライヴに行ってきました。
竹内まりや、松任谷由実、吉田拓郎、ジョン・デンバー、ハンク・ウィリアムズ、ジーン・ヴィンセント、ジャズのスタンダード、これらをギター&ボーカル、ドラム、ベース、ピアノの4人編成で、ジャズ、ロック、ラテンとアレンジし、ボサノヴァだけでない幅広い音楽性で35周年のベテランらしい素晴らしい演奏でした。

来年は福岡マリンメッセに竹内まりやが!

オリジナル・ラブも結成から35年ほど、小野リサも35年、皆、キャリアを積んで、ジャンルレスに音楽を聞かせてくれています。
アヴァンギャルドな音楽に徹するも良いですが、ベテランたちの歌いたい唄を自然体で歌う感じが心地よく、心に染み渡ります。
海外ミュージシャンではエリック・クラプトンなんか良い感じです。

癒されるベテランの代表格?小野リサもカバーした竹内まりやが新作のレコードを出します。
今回はライヴ映像もついたデラックス・エディションも発売されます。
竹内まりやの福岡でのライヴは来年ですが、2025年5月マリンメッセで2days。
マリンメッセは広いので、チケット取れる可能性があります。
チャレンジしたいと思います。
旦那(山下達郎)のライヴはよく行ってましたが、ここ10年ほぼ取れなくなってしまいました。
達郎は頑なに福岡サンパレスに拘りますし、武道館もやりませんが、奥様の気持ちは尊重されるのですね。
だから結婚生活がうまくいってるのでしょうか?
失敗した私は達郎を見習うべきでした(笑)

アヴァンギャルドな音楽動画紹介のブログが、癒しの音楽紹介で終わりました…。

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YouTubeに動画アップしました。「福岡の中古レコード店長がよく聞くロック名盤ランキング・ベスト50」。レコード、CD、福岡買取致します。


YouTube観てくれてる方はどんな人?

ブログに書いたレコード・CD名盤ベスト50を、せっかくならYouTubeにあげてみようと思い喋ったら、40分もダラダラとした動画になってしまいました(笑)
前日、お酒を飲んだのもあって、二日酔い状態で喋ったので、色々言葉も出てこないので、時々フリーズすることもありまして、こんなんでYouTubeあげていいのかと思いましたが、570人もお気に入り登録してくれてるので、どこかにニーズがあるのだろうと。
ただ、YouTubeやってる人は編集とかしっかりやってるし、クオリティ高いので、この570人という微妙な数の登録者数に現れてはいますが。

9月はレコード、CDの買取が少ない

さて、このYouTubeでも言ってるように、シルヴァー・ウィーク、皆、外出したり、季節柄、整理整頓の時期でもなく、レコードやCDの買取かなり少ないです。
また、来店のお客さんも少なく、この時期、毎度悩んでますが、毎年悩んでるからいい加減慣れろと思いますが、慣れないので、不安で、ホームページの強化のためにYouTubeあげたり、ブログ書いたりしてますが、どれもこれも気合が入っていなくて、このブログもダラダラとした文章になっています。

オーディオ、音楽どちらが大切なのか?

レコードとCDの音の比較に凝ってますが、これを書いたり、喋ったりすると、オーディオ・マニアの方から色々指摘されそうなので、止めときますが、実際にレコードを作ってるミュージシャンの方のお話しして、レコード制作の過程を聞いたり、色々な書籍を読んだり、YouTubeやオーディオ・サイトを見たり、山下達郎のラジオ聞いたりと、色々勉強なりました。
しかしながら、結局は音楽が面白いか面白くないかが私にとっては全てかなと思いました。

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福岡の中古レコード・CD販売・買取店 社歌「アッサンブラージュ」完成?

うちの中一の息子が「アッサンブラージュの歌作っちゃろうか?」と言ったので、なんのことやらさっぱり分からなかったのですが、このYouTubeのような曲ができあがりました。
なんと「Suno ai」なる生成AIを使い5分ぐらいで、うちのサイトの文章から、AIが歌詞と曲を作り上げたのです。
いろいろなパターンがあって「社歌」にしようかと思ったので、福岡ソフトバンク・ホークスの「いざゆけ若鷹軍団」のような曲調を探したのですが、そのような曲調なかったので、5曲ぐらいの中からこの曲を選びました。

「生成AI」って言葉聞き始めて、わずかな期間で、まだ子供の息子がこんなに簡単にこのレベルの音楽作れるとは思いもよならなかったです。
まあ、AIが作ったのですが…。

世の中の進化は止まらないのですが、その反面、レコード、アナログ・ブームが引き続いており、いまだに、レコードの製作工程に関しては、分からないことが多すぎて、元々CDでしか発売されてたもののアナログ化について興味があったので、色々調べたのですが、もう全然理解できなくて、これは製作過程に関わっている人達にしか分からない、あるいは凄いオーディオ・マニア、あるいは凄い理系の人、そんな感じで完全なる文系人間で、音楽の製作なんてやったことがない私には到底語ることができる分野だと悟りました。

今、ここにある「生成AIで作った音源」をレコードにしようとしたら、どういう工程を辿るのでしょう?
それをやってみたら、レコード製作の仕組みが分かるかもしれない!

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福岡のレコード・CD買取・販売店長のYouTube「エルヴィス・プレスリーの名盤ベスト10」。

YouTube更新しました。
実はこの動画の前にエルヴィス・プレスリーのことを30分ぐらい、じっくり語っていたのですが、スマホの故障で、全てが消えてしまい、適当に「エルヴィス・レコード名盤ベスト10」と流すような動画になりました。
今回、エルヴィスを語るにあたって、先日、福岡の店舗で買取したデイヴ・マーシュ著「エルヴィス」を読み、バズ・ラーマン監督「エルヴィス」とを見直し、じっくり実のある話をしたのですが…。
リベンジで、ここのブログでとりあえずデイヴ・マーシュの「エルヴィス」について書いてみたいと思います。

デイヴ・マーシュ著「エルヴィス」

ゴスペルの影響

まずはゴスペルの影響を彼は強く訴えてる。
白人の賛美歌ではなく、黒人教会のゴスペルだ。
ゴスペルのアルバムは中村とうようが選曲した「ブラインド・ボーイズ・ミシシッピ」をオススメする。
ミシシッピ州のテュペロで生まれたエルヴィスにふさわしい。
アーチー・ブラウンリーの強烈なシャウトと、掛け合いの高揚感からくる快感は、エルヴィスの1960〜70年代ソウル的な曲「アメリカの祈り」「ワンダー・オブ・ユー」「明日への願い」などまで影響を与えているが、サン時代や50年代RCAのロカビリー、ロックンロールでもブルース的なゆったりとした感じより、ゴスペルの熱唱感の影響が強いと思う。
キース・リチャーズが自伝「ライフ」で「『ハートブレイク・ホテル』を聞いた時、エルヴィスは熱を帯びているのにクールで感傷的にけっして歌っていなっていない」と書いていたが、それはゴスペルの無意識のトランス感覚に当てはまる。

サム・フィリップスの凄さ

次に印象的な記述は、エルヴィスと契約したサンのサム・フィリップスのエルヴィスの売り出し方だ。
サムはエルヴィスをカントリーでもない、R&Bでもない、どちらにも属さないオンリー・ワンにした。
そのことで実は「ザッツ・オールライト」でデビュー間も無くメンフィスでは売れたが、全国区にはなっていない。
そのサウンドは白人には黒すぎて、黒人には白すぎた。
後々「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」「ミステリー・トレイン」とより黒っぽさを強調させていき、カントリー畑のみで売れる歌手ではない、何者でもない「エルヴィス・プレスリー」を作りあげた。
それから、RCA、アトランティックといった一流のレコード会社がエルヴィス争奪戦を繰り広げ、パーカー大佐は当時まだ新興のインディ・レーベルだったアトランティックはエルヴィスに契約金を払うと宣伝費が無くなるが、RCAだと金銭的余裕から大規模な広告宣伝をしてくれると目論みRCAと契約した。

RCAでの低迷

次にRCAに移りリーバー=ストーラーやドク・ポーマス以外、エルヴィスの曲を管理していたヒル=レインジはロクな楽曲を提供していないことを強調している。
プロデューサーであるチェット・アトキンスはエルヴィスに興味があまりなさそうだし、パーカー大佐は金のためにヒル=レインジの二流お抱えソングライターを起用し、売れっ子の一流ソングライター・チームがいるブリル・ビルディングの面々を起用しなかった。

スティーヴビンダーとフェルトンジャービス

映画をサントラの日々が終わりテレビ・プロデューサーであるスティーヴ・ビンダーによる「68カムバック・スペシャル」で復活を遂げるが、その間にチェット・アトキンスからプロデューサーはフェルトン・ジャービスに変わっている。1960年代後半からエルヴィスは歌う方向に変化していき、それが本人の意思ではなくとも、「オン・ステージ」以降の代わり映えのしないステージでも、エルヴィスのテクニックで次々と我々をハッとさせてきた。

「ロックだった」たった一人の男

マーシュはこのように締める。
「エルヴィスはアメリカ的な何かである。夢と幻想の新しい広大な風景に挑んだ探検家だった。自分の夢の最高のものが実現しないことを拒み、他の誰の概念にも定義されることを拒んだ男だった。これは民主主義の目的地であり、その旅の大半を一人でやり遂げた」。

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福岡のレコード・CD買取・販売店長のYouTube「一週間前にゴスペルにハマった中古レコード店長がゴスペルを語ってみた」。

YouTube更新しました。
レコードやCDを買取していると、音楽の書籍も買取することがあります。
面白そうな本は読むこともあります。
先日、買取した著名な音楽評論家であるデイブ・マーシュ箸「エルヴィス」を読んで以来、ゴスペルにハマった事をテーマに話してみました。

なぜ、ゴスペルにハマったのか?

今回は、なぜ、ゴスペルにハマったのか?
どのようにして新しい音楽や知らないジャンルの音楽と出会えるのかを書いてみます。

中村とうよう「MCAジェムズ・シリーズ」

ゴスペルに関してはうっすらとした知識はありました。
私の好きな音楽評論家の中村とうようさんが監修・選曲した「MCAジェムズ・シリーズ」の中で「ブラインド・ボーイズ・ミシシッピ」や「ゴスペル・トレイン・イズ・カミング」といったCDを2000年前後に出されていたため、買って聞きました。
この当時はゴスペルなんて買う以外、聞く方法がなかったため、一番、好みが合う音楽評論家を探して、買うのが手っ取り早く、この2枚を購入しました。
他にも「ディクシー・ハミングバーズ」も発売されてましたが、この頃、24年前は、ゴスペルを聞く耳にはまだ遠く、中古レコード店に買取に出しました。

ウィルソン・ピケットでゴスペルを思い出す

その後24年が経ち、今年「エルヴィス」を読んで、ゴスペルがロックにおいて重要なルーツだと改めて思っていたところに、サザン・ソウルのウィルソン・ピケットを聞いて「このシャウトはブラインド・ボーイズ・ミシシッピのアーチー・ブラウンリーだ!」と思い、この24年間で、メロディやリズムだけでなく、ブルース・フィーリングや黒人ならではのタイム感、アフリカのグナワ・ミュージックなどのトランス・ミュージックとの出会いなどで、耳が肥えたきたのか、簡単な伴奏やアカペラのゴスペルでも飽きることなく、その魅力を受け止めることができるようになりました。
アーチー・ブラウンリーの迫力満点の声に魅了されたり、スピリット・オブ・メンフィスのゴスペルならではのコーラス・ワークに酔いしれたりと、今、現在、ゴスペルを楽しんでいます。

ミュージシャンが芋づる式に現れ点が線になる

このように興味のなかったジャンルの音楽でも、過去にちょっとでも聞いたことがあったりすると、ふとしたことで、そのジャンルの音楽をハマった時、芋づる式に、過去を思い出し、再び聞いてみようとなる。
自ら興味を持ったミュージシャンだけに、そのジャンルにおいて、どのような位置に置かれてるかを、書籍やネットで調べたくなる。
さらにそのジャンルを、今の時代YouTubeやサブスクでいくらでも聞けるので、そのジャンルの音楽を適当に流しながら、自分が気に入ったミュージシャンを再び見つける。
このようにしていくと、点が線で繋がり、更にあまり知られていないミュージシャンを気にいると、喜びもひとしおとなる。

さらなる新しい音楽と出会いを目指して、福岡のレコード、CD、たくさん買取致します。

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「中古レコード店長の好きなマッスル・ショールズ」福岡のソウル、R&B、ファンク、ブルース、ジャズ、ロックのレコード、CD買取致します。

YouTube更新しました。
本当はオリジナルのレコードがあまりにも素晴らしかったウィルソン・ピケットを大々的に話したかったのですが、ベスト盤しか持ってもらず、今回はアトランティック移籍後のロッド・スチュワートにも感動していたので、マッスル・ショールズ特集となりました。

黄金のメロディ マッスル・ショールズ

マッスル・ショールズは映画にもなっているんですね。
「黄金のメロディ マッスル・ショールズ」。
そういえば、やってたなって感じですが、あまりドキュメント映画って好きじゃなくて、この前の「エルヴィス」のようなお金をかけた伝記映画みたいなのが好きで、やはりお金かけているハリウッド映画だけあって、豪華絢爛だから、地味なドキュメント映画はあまり好きではないです。
ドキュメント映画で面白かったのは「ザ・ビーチ・ボーイズ / アン・アメリカン・バンド」と「レッキング・クルー〜伝説のミュージシャンたち〜」の2作品ですかね。
伝記映画で面白かったのは先ほどの「エルヴィス」とティナ・ターナーの伝記映画「ティナ」です。

話はずれましたが、マッスル・ショールズにはロックからソウルまで、他にも色々なレコードがあるかと思いますが、私はとりあえず、ウィルソン・ピケットを散々聞こうかと思います。

ロジャー・ホーキンスの凄まじいドラム

スタジオ集団「スワンパーズ」のメンバーは皆好きですが、ロジャー・ホーキンスのドラムは凄いと思います。
ウィルソン・ピケットの「ダンス天国」で、ブレイクがあって、「ナ〜ナナナ ナ〜ナナナ」とピケットがスキャットするのですが、これが終わって、歌に入る瞬間、ホーキンスがドラムを連打するのですが、あれだけのおかずを、あの速いスピードの演奏の中、スピーディーに打ち込めるのは恐るべき才能です。

あと、動画でも話しましたが、アレサ・フランクリンの「リスペクト」でのイントロでのジミー・ジョンソンのギターの味のあること。たったの2フレーズぐらいですが、あれで、勝負あり!って感じです。

今日も店舗で、ウィルソン・ピケット!

さて、今日も店舗で、ウィルソン・ピケットを聞いて、マッスル・ショールズの演奏と、スタックスの演奏を堪能し、ピケットの豪快なボーカルで蒸し暑い夏を吹き飛ばそうかと思います。
店に行くのが楽しみです!

皆さんも、せひ、レコードやCDを買う、売るついでに、福岡市西区のフェイム・スタジオのような郊外にある当店にサザン・ソウル・サウンドを聞きにきてください!

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福岡の中古レコード店長のYouTube更新!「エルヴィス・プレスリーに影響を与えた・受けた人達」。福岡のロック、ブルース、ジャズ、オールディーズのレコード、CD、買取致します!

久しぶりに更新しました。
レコードやCDの買取が多かったので、なかなかハマって音楽を聞くことができず、またこの暑さで、やる気も起こらない。
ようやく、時間が多少空いて、ラム酒がとても美味しかったし、ちょうどチェット・アトキンスにもハマったので、エルヴィス・プレスリー絡みで語ることができると思いの動画更新です。

チェット・アトキンスの魅力

しかしながら、チェット・アトキンスがエルヴィスの録音にどこまで関わってたかは不明ですが 「ハートブレイク・ホテル」「ハウンド・ドッグ」でリズム・ギターを担当していたとウィキペディアには書かれていました。
また、今回触れなかったのですが、スコティ・ムーアがチェットに影響を受けているのは間違いないです。

チェットですが、最初聞いた時は、ほんわかしわムード音楽にしか聞こえなかったのですが、じっくり聞くと、完璧なテクニックによる音程とリズム、ギターの音色が途切れるまで、気持ちが行き渡っているのかのような表現力、これらが穏やかなカントリー・ソングに隠れています。
まさにギター・マジシャンです。

ポーク・サラダ・アニー

今回、やはり、そのチェットに憧れていた、ジェームズ・バートンも取り上げましたが、これ店で「ポーク・サラダ・アニー」大音量で聞いた時の迫力とグルーヴは凄まじく、エルヴィス自体はこの曲をスタジオ録音していないので、エルヴィスのカラオケのようなものになっていますし、ぜひ、エルヴィス・スタジオ録音もぜひ聞いてみたかった曲であります。
トニー・ジョー・ホワイトの「ポーク・サラダ・アニー」の録音はノーバート・パットナム(ベース)、ジェリー・キャリガン(ドラムズ)、デヴィッド・ブリッグス(オルガン)等まさに「エリアコード615」の面々です。
ジェームズ・バートンの面々もこんな感じだったのではないでしょうか。
私が持ってるCDは輸入盤で、残念ながらクレジットは未記入ですが、もしかするとA&Mからの発売だけに、レッキング・クルーの面々、ハル・ブレインやジョー・オズボーンの可能性もなきにあらずと感じです。

渋い中年エルヴィス

まあ、このように1960年代から1970年代初期にかけてのエルヴィスのサウンドは、映画「エルヴィス」でも描かれていたように、新しい音へのチャレンジ精神溢れており、当時のボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、バーズ等にもけっして負けていなかったと思います。
今回、思いっきり間違えましたが(笑)エルヴィスがカバーしたボブ・ディランの「明日は遠く」を購入して、スワンプで渋い、もみあげの似合う、男らしい、渋い中年エルヴィスを充分堪能してください。

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福岡の中古レコード店長のYouTube更新!「買取・面白エピソード5選」!福岡のジャズ、ロック、ブルースのレコード、CD、買取致します。

買取が無くなったため、急きょYouTube更新しました。
何の用意もしていないので、記憶を手繰ってのお話です。

福岡市東区でレコード出張買取

今日は午前に福岡市東区までロックやジャズのレコードの出張買取に行きまして、引き続き、午後から出張買取でしたが、無くなってしまい、店舗の方も臨時休業としていましたので、時間が余ってしまい、久しぶりにYouTubeをアップしました。

レコード店長の買取エピソード

ネタは「福岡のレコード店長の買取エピソード」。
かなり前の話が多いので、もう時効かなと思い、話しましたが、いずれも愛すべき、楽しい方たちでした。

やはり、音楽知らない学生バイトや若い社員が来て、バーコードでピピってやるより、こんなおっさんが来る方が、多少は信頼されるかなと思い、それなりに買取経験も、人生経験も、レコード・コレクター歴も長い分、ベテランのレコード・コレクターの方たちの話も分かるので、面白いエピソードや楽しい買取を数多くしてきたと思います。

本当は所謂、業界人の方の買取も時々ありまして、裏話も聞けますが、さすがに話すとガーシーさんみたいになっちゃいますので、やめておきました(笑)

落語家のように喋りが上手ければ

最近は落語を聞くのにハマってまして、落語というより立川談志の落語ですね。
噺家さんみたいに流暢に喋りたいと思いますが、やはりプロ、特に談志なんて「天才」を真似るなんて、愚行意外何ものでもないですが、仕事のためにYouTubeやってますが、少しは下手でも喋りは上手くなりたいですね。

今度は「レコード店あるある」とか「家にあるレコード・コレクション全部紹介」なんてやってみようかな?
絶対やらないです(笑)。
そんなんやるぐらいなら「らくだ」とかお酒が飲みたくなるような古典落語を下手でもやってみたいです。
今日は、店舗休みにしたし、明日も定休日ですので、再び落語を聞きながら、美味しいお酒を飲みたいと思います。

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福岡でレコード、CD買取・販売の多忙中、久しぶりのYouTube更新。「ジャズやブルース、ロックンロールなどルーツ・ミュージックについて」。

ユーチューブ更新しました。
最近は太りすぎて、ダイエットして動画アップする気力もなかったのですが、今回3キロほど痩せて、少しは顔まわりがすっきりして、食事をとりあえず日常に戻したので、投稿です。

レコードやCDの販売や買取で忙しかった

店舗での買取や、福岡市の色々な場所でのレコード、CDの買取査定、ネット出品、店舗の値付け等で、忙しかったのもありますが、やはり、そんな多忙の中でのダイエットはきつく、食事は大切ですね。
食事とらず、代わりにお酒飲んでたら、さらに疲れて、それから眠れなくなって…昨日は酒の代わりに牛乳にしたら、0.5キロぐらい痩せました。
要するにお酒と馬鹿食いしなければ、そんなに太らない。

ルーツ・ミュージックの魅力

まあ、食事のことは置いといて、今回の音楽についてですが、YouTubeあげてない1ヶ月間、ルイ・アームストロングから始まり、ロニー・ジョンソン、アール・ハインズ、デューク・エリントン、こられのルーツ・ミュージックから、その影響を受けたローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック、エリック・クラプトンなどです。
これらって18歳のころにロック最初に聞いた3大ギタリストじゃないですか(笑)
35年経って、ハード・ロックとして聞いてたこれらのロックを、ルーツ音楽からの派生からのロックという全く違う聞き方をして、楽しめてることは、なんともびっくりです。
先日、山下達郎がラジオで「ルーツ音楽やってる人は年取ってもできて羨ましい」と言ってましたし。

しかし「ルーツ・ミュージック」って言葉聞くと「難しそう」とか「勉強的」とか思われがちですが、情報がない時代だけに、天才がいると(エルヴィスやサッチモ)、凡才は付いてこれず、一人だけの独壇場になって、より才能が際立ち、とてもクレイジーに聞こえるので、逆に分かりやすいのではと思います。
それ以降の現代ポピュラー音楽の方が、勉強的に作られた音楽に聞こえたりしますし、ルーツ・ミュージックのコピーに聞こえたりします。
ルーツ・ミュージックはシンプル・イズ・ベストです。
その中でルーツ・ミュージックを現代風にアレンジした三大ギタリスやローリング・ストーンズはやはり面白くて、凄かったと言えましょう。

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「中古レコード店長90年代ロックを語る」福岡の各種ロックのレコード国内盤・輸入盤、問わず買取致します。

いきなり「ケーク」の理由

今日、お客さんとの会話で1990年代ロックの話が出てきたので、ビール買ったから、ついでにYouTube撮ろうと思って、即興で撮った動画です。
企画のない時の想い出企画(笑)
レコードやCDも持ってきていないので「確か90年代ベスト100みたいなミュージック・マガジンがあったよなぁ」と思い、ネット環境もないし、本を探したけど見当たらない。
仕方ないのでテレビのYouTubeで「みのミュージック」なんて観てたけど、「ベスト100」などまとまった企画がなかったので、困った時のベスト10企画もできず、結局は行き当たりばったりの喋りとなりました。
だから、いきなり「ケーク」(笑)
今朝、改めて聞いたら凄く良い!
曲作り、トランペットの使用、リズム、ボーカル、どれをとっても、ルーツ・ミュージックをオルタナふう、90年代ふうに仕上げており、90年代ロックは下手するとデジタル録音に音の古さを感じてしまったり、PCや録音機材の発展で音をいじくり過ぎて、生音にある耐久性を減退させてしまったする中、ケイクはしっかり今の耳にも通用する個性と耐久性を持っており、やはり名盤だったんだと実感しました。
追伸「ケーク」のこの1stは最近再発されたそうです。

語れなかった90年代ロック

さて、今回取り上げた以外で、言い忘れてしまったと後悔しているバンドが多数あります。
ジム・オールクがいた時代のソニック・ユース、マッシヴ・アタック、セバドー、R.E.M.(80年代のイメージですが、90年代を代表するとよく書かれているので)、パンテラ、バイオハザード、ステレオラブ、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、あとアークティック・モンキーズを喋る時に思い出せなかったカサビアン、ロックと言えるかどうか分かりませんがエイジアン・ダブ・ファウンデイション、で、女性ではビョークかな。
90年代、所謂、欧米の「ロック」はこんな感じですかね。

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事務所:092-407-9961
担当/大里
携帯:090-8914-9246
メール:kenjikora@ybb.ne.jp
古物商許可証 [第909990040640号/福岡県公安委員会]
福岡古書組合会員
[事務所]
〒819-0043
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[店舗]
〒819-0043
福岡市西区 野方三丁目-35-27

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〒819-0043
福岡市西区 野方三丁目-35-27
※無料駐車場3台あり
店舗営業時間 13:00~19:00(基本)
定休日 金曜日
(出張買取・即売会などで臨時休業あり。ホームページでお知らせします)
※買取に関しましては朝9時から夜8時まで。基本年中無休で問い合わせ承ります。

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