福岡の中古レコード店長のYouTube更新!「買取・面白エピソード5選」!福岡のジャズ、ロック、ブルースのレコード、CD、買取致します。

買取が無くなったため、急きょYouTube更新しました。
何の用意もしていないので、記憶を手繰ってのお話です。

福岡市東区でレコード出張買取

今日は午前に福岡市東区までロックやジャズのレコードの出張買取に行きまして、引き続き、午後から出張買取でしたが、無くなってしまい、店舗の方も臨時休業としていましたので、時間が余ってしまい、久しぶりにYouTubeをアップしました。

レコード店長の買取エピソード

ネタは「福岡のレコード店長の買取エピソード」。
かなり前の話が多いので、もう時効かなと思い、話しましたが、いずれも愛すべき、楽しい方たちでした。

やはり、音楽知らない学生バイトや若い社員が来て、バーコードでピピってやるより、こんなおっさんが来る方が、多少は信頼されるかなと思い、それなりに買取経験も、人生経験も、レコード・コレクター歴も長い分、ベテランのレコード・コレクターの方たちの話も分かるので、面白いエピソードや楽しい買取を数多くしてきたと思います。

本当は所謂、業界人の方の買取も時々ありまして、裏話も聞けますが、さすがに話すとガーシーさんみたいになっちゃいますので、やめておきました(笑)

落語家のように喋りが上手ければ

最近は落語を聞くのにハマってまして、落語というより立川談志の落語ですね。
噺家さんみたいに流暢に喋りたいと思いますが、やはりプロ、特に談志なんて「天才」を真似るなんて、愚行意外何ものでもないですが、仕事のためにYouTubeやってますが、少しは下手でも喋りは上手くなりたいですね。

今度は「レコード店あるある」とか「家にあるレコード・コレクション全部紹介」なんてやってみようかな?
絶対やらないです(笑)。
そんなんやるぐらいなら「らくだ」とかお酒が飲みたくなるような古典落語を下手でもやってみたいです。
今日は、店舗休みにしたし、明日も定休日ですので、再び落語を聞きながら、美味しいお酒を飲みたいと思います。

国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。


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福岡でレコード、CD買取・販売の多忙中、久しぶりのYouTube更新。「ジャズやブルース、ロックンロールなどルーツ・ミュージックについて」。

ユーチューブ更新しました。
最近は太りすぎて、ダイエットして動画アップする気力もなかったのですが、今回3キロほど痩せて、少しは顔まわりがすっきりして、食事をとりあえず日常に戻したので、投稿です。

レコードやCDの販売や買取で忙しかった

店舗での買取や、福岡市の色々な場所でのレコード、CDの買取査定、ネット出品、店舗の値付け等で、忙しかったのもありますが、やはり、そんな多忙の中でのダイエットはきつく、食事は大切ですね。
食事とらず、代わりにお酒飲んでたら、さらに疲れて、それから眠れなくなって…昨日は酒の代わりに牛乳にしたら、0.5キロぐらい痩せました。
要するにお酒と馬鹿食いしなければ、そんなに太らない。

ルーツ・ミュージックの魅力

まあ、食事のことは置いといて、今回の音楽についてですが、YouTubeあげてない1ヶ月間、ルイ・アームストロングから始まり、ロニー・ジョンソン、アール・ハインズ、デューク・エリントン、こられのルーツ・ミュージックから、その影響を受けたローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック、エリック・クラプトンなどです。
これらって18歳のころにロック最初に聞いた3大ギタリストじゃないですか(笑)
35年経って、ハード・ロックとして聞いてたこれらのロックを、ルーツ音楽からの派生からのロックという全く違う聞き方をして、楽しめてることは、なんともびっくりです。
先日、山下達郎がラジオで「ルーツ音楽やってる人は年取ってもできて羨ましい」と言ってましたし。

しかし「ルーツ・ミュージック」って言葉聞くと「難しそう」とか「勉強的」とか思われがちですが、情報がない時代だけに、天才がいると(エルヴィスやサッチモ)、凡才は付いてこれず、一人だけの独壇場になって、より才能が際立ち、とてもクレイジーに聞こえるので、逆に分かりやすいのではと思います。
それ以降の現代ポピュラー音楽の方が、勉強的に作られた音楽に聞こえたりしますし、ルーツ・ミュージックのコピーに聞こえたりします。
ルーツ・ミュージックはシンプル・イズ・ベストです。
その中でルーツ・ミュージックを現代風にアレンジした三大ギタリスやローリング・ストーンズはやはり面白くて、凄かったと言えましょう。

ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど、レコード、CD、福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。
福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。

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「中古レコード店長90年代ロックを語る」福岡の各種ロックのレコード国内盤・輸入盤、問わず買取致します。

いきなり「ケーク」の理由

今日、お客さんとの会話で1990年代ロックの話が出てきたので、ビール買ったから、ついでにYouTube撮ろうと思って、即興で撮った動画です。
企画のない時の想い出企画(笑)
レコードやCDも持ってきていないので「確か90年代ベスト100みたいなミュージック・マガジンがあったよなぁ」と思い、ネット環境もないし、本を探したけど見当たらない。
仕方ないのでテレビのYouTubeで「みのミュージック」なんて観てたけど、「ベスト100」などまとまった企画がなかったので、困った時のベスト10企画もできず、結局は行き当たりばったりの喋りとなりました。
だから、いきなり「ケーク」(笑)
今朝、改めて聞いたら凄く良い!
曲作り、トランペットの使用、リズム、ボーカル、どれをとっても、ルーツ・ミュージックをオルタナふう、90年代ふうに仕上げており、90年代ロックは下手するとデジタル録音に音の古さを感じてしまったり、PCや録音機材の発展で音をいじくり過ぎて、生音にある耐久性を減退させてしまったする中、ケイクはしっかり今の耳にも通用する個性と耐久性を持っており、やはり名盤だったんだと実感しました。
追伸「ケーク」のこの1stは最近再発されたそうです。

語れなかった90年代ロック

さて、今回取り上げた以外で、言い忘れてしまったと後悔しているバンドが多数あります。
ジム・オールクがいた時代のソニック・ユース、マッシヴ・アタック、セバドー、R.E.M.(80年代のイメージですが、90年代を代表するとよく書かれているので)、パンテラ、バイオハザード、ステレオラブ、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、あとアークティック・モンキーズを喋る時に思い出せなかったカサビアン、ロックと言えるかどうか分かりませんがエイジアン・ダブ・ファウンデイション、で、女性ではビョークかな。
90年代、所謂、欧米の「ロック」はこんな感じですかね。

国内盤、輸入盤、問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
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中古レコード店長の「70年代ソウルは楽しい!」福岡のソウル、R&B、ファンク、ブルース、ジャズ、ロックのレコード、CD買取致します。

久しぶりにYouTube更新しました。
YouTubeでも恥ずかしいのに、今度はテレビ西日本の「ももち浜ストア」に出演予定です。
5月20日オンエアだそうです。
福岡の方はぜひ、ご覧ください。
やはり芸能人やミュージシャンって、あれだけグイグイと前面に出ていくには、根性座ってないとできないですよね。
改めて感心します。

フィリー・ソウルの視覚的面白さ

今回は1970年代ソウルの動画ですが、フィリー・ソウルなども本当に久しぶりに聞いて、改めて、オージェイズと‎ハロルド・メルヴィン & ザ・ブルー・ノーツの実力に感心しております。
それと、ダンスの素晴らしさ。

ソウルとんねるず

その流れで「ソウルとんねるず」がYouTubeに上がってるのを観ました。
私は53歳なので、1980年代の「お笑いスター誕生」から観てる「とんねるず直撃世代」なんで、この「ソウルとんねるず」今観ても全く古臭くなく、とんねるずが面白いのは、この「ソウルとんねるず」が象徴するような「都会の不良の遊び」で、所謂、クレイジー・キャッツの流れにのった音楽ありきのお笑いだったと思います。
クレイジーがジャズだったら、とんねるずはディスコ、テレビ創世記のプロデューサーである井原高忠が名付け親であるところに、最後の昭和のエンターテイナーであると認識しています。
そんなんで昭和のテレビっ子としては、視覚的に視ても面白い70年代ソウルは「ソウル・トレイン」を中心にYouTubeでしょっちゅう観てます。

ブルースやジャズのレコードとCD買取歓迎!

なんか今回のYouTubeと同じくまとまりのない文章になってしまいましたが、とりあえず、レコードとCD、福岡の皆様お売りください。
古いブルースやジャズのレコードやCDは特に歓迎致します!
先月ハマったルイ・アームストロングに再びハマってしまったり、戦後まもない頃の日本の音楽、GHQが日本にいた1945年から1952年の時期に、アメリカが日本の音楽にどのような影響を与えたかを研究しようかと考えております。

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「ジャズからPファンク・パーラメントへ」福岡のジャズ、ソウル、R&B、ファンク、ロック、ブルースのレコード、CD買取致します。

YouTube久しぶりの更新です。
年齢も年齢だし、体力の衰えを感じてきたり、体が弛んできたし(友人からボクシングの大橋会長や俳優の古田新太に似てると言われた。失礼、笑)、最近ウォーキングを始めましたが、体重は減らないので、顔はむくんでいて、太るとすぐ顔に出るので、今回のYouTubeを自ら見て、痩せないといけないなと思うのと、睡眠をしっかりとろうと思いましたが、昨日、眠り堕ちる瞬間、スマホから緊急地震速報で、びっくり。
福岡は僅かな揺れでしたが、それから眠れなくなって寝不足です。
地震は本当に怖いです。
愛媛・高知の方は余震もあるし、福岡西方沖や、熊本地震の時を考えると、今後も不安な日々を過ごすことになると気が滅入るかもしれませんが、より地震対策を練っていくきっかけになればと思います。
私の自宅は最新の耐震基準に達していなかったので、熊本地震をきっかけに耐震補強しました。

音楽の神童バーニー・ウォーレル

さて、今回はレコードやCDの買取でずっとロックが続いていたので、そろそろブラック・ミュージックを聴きたいと思っていたところ、ジャズにハマって、うまい具合にPファンク、特にバーニー・ウォーレルが大活躍するパーラメントに引き続きハマって行き、1ヶ月ぶりののYouTubeアップに漕ぎ着けました。
バーニー・ウォーレはシンセサイザーやオルガン、ピアノで八面六臂の大活躍をしながらも、アレンジ力も素晴らしく、その実力は、幼少の頃から絶対音感を持ち、天才と称され、高校、大学と音楽学校で学んだ、音楽界の超エリートであります。
そのエリートが音楽的にも存在的にも、世界で最もファンキーだったジョージ・クリントン率いるPファンク軍団にいたことが驚きですが、彼がいたことで、他のファンク・バンドにはない唯一無二の「Pファンク」が巨大化し、現代の音楽に影響を与えていると思います。

1970年代当時のPファンクについて

昨日、ベテランのレコード・コレクターさんに、1970年代当時のPファンクについてどんな感じだったかをお聞きしましたが、当時はそんなに聞いてる人もいないし、取り上げられることもなかったけど、やはり1990年代初期、私も聞き始めたころに、再評価の波が来た感じだったと仰ってました。
実際、パーラメントやファンカデリックのレコードを買取することって殆どないですしね。
DJがネタとしてUS盤のレコードで持ってたり、再発での編集盤レコードを持ってたりって感じですかね。

今回取り上げたジャズからファンクまで、当店、福岡のアッサンブラージュは「ブラック・ミュージック」大好きです。
ぜひ、レコードやCDをお売り下さい。
福岡で、店頭持ち込み買取、出張買取、宅配買取致します。

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「ジャズの中のブルース、1928年のルイ・アームストロング」福岡のジャズ、ブルース、R&B、ロックのレコード、CD買取致します。

福岡にある中古レコード店アッサンブラージュの店長です。
最近、私生活で色々あって、顔が疲れて、体重増加もあり、浮腫んでいでます。
ジャズのレコードの買取なんかあったら、すっきりできるかも(笑)

R&Bやロックンロール以前のジャズ

このように最近ジャズのレコードやCDの買取が少ないのもありまして、なんとかYouTubeでジャズを取り上げたかったのですが、興味があるのはR&Bやロックンロールばかりでしたので、ルイ・ジョーダンやライオネル・ハンプトンを聞いて話していました。
そこで疑問に湧いたのが、ジャズを源流としたこの黒い音楽はどこから来たのかを知るために、また、なぜ少人数でやったルイ・アームストロングは、なぜR&Bでなくジャズなのかを知りたくてルイ・アームストロングを始め、20世紀初頭からのYouTubeで聴けるポピュラー音楽を片っ端から流していたのですが、強烈な印象に残ったのが、やはりルイ・アームストロングの2曲でした。
それでは解説始めます。

ルイ・アームストロング必聴の2曲

YouTube更新しました。
今回は以前から取り上げたかったルイ・アームストロングです。
彼の功績はポピュラー・ミュージック界隈でしか評価されてないような気がして、彼がなぜジャズの王様として君臨したかをいかに解剖したくて、ずっと考えていましたが、この「ウエスト・エンド・ブルース」と「タイト・ライク・ディス」で、如何に彼が黒人としての音楽のアイディンティティにある美しいブルースを、今から約100年も前にジャズに昇華したかを解明できたため、今回取り上げました。
1928年、彼の少人数のバンドであるホット・ファイヴやホット・セブンで、フレッチャー・ヘンダーソン楽団などの大所帯バンドでは難しい「ブルース」をやれるスタイルを確立し、黒人が歌声で表現していたブルースを、トランペットという管楽器で表現したことにより、ジャズがブルースを初めて取り込めることに成功し、最も適した人物である天才トランペッターであるルイ・アームストロングが、ブルースマンの肉声と同じようにブルースの美学を究極に表現したのが、この1928年の2曲であります。

ルイ・アームストロングがジャズの王様たる所以

ルイは中村とうよう氏が語ってるいるように、考え抜かれた黒いサウンドを作り上げたコンダクターであるデューク・エリントンとは違い、所謂天然素材であります。
ジャズはこのまま、よりアーティスティックな世界へ突き進みます。
それは同じ楽器主体であるクラシックに対する黒人のアンチテーゼであるところが大きいかと思います。
ルイは天然だったため、あるいはその陽気なキャラもあり、そのアーティスティックなアンダーグラウンド、サブカルチャーの世界に行くことはなく、ボーカル曲である「この素晴らしき世界」「聖者の行進」などを歌い、なぜ彼が「ジャズの王様」であるかが分からず聞いてる人も多いかと思います。
今回取り上げた1928年の録音で、彼の王様たる所以が分かります。
ぜひ、お聞きください。

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「レコード店長の青春『おニャン子クラブベスト10』」福岡でレコード、CD買取致します!

YouTube更新しました。
今回はずっと、マニアックな戦前ブルースや戦前ジャズを取り上げていたので、ふと聞いたおニャン子クラブについて喋ってみました。
音楽はジャンル関係なく聞くのが一番だと思います。

アイドルを掘り下げるとジャンルが広がる

今回取り上げたのはメジャーではなく、高校時代、寝る前に布団の中でウォークマンのバッタもんで聞いて楽しんだ頃に戻って、純粋に楽しんだ曲を選んでみました。
選んだというより、今、聞いてもとても良くできた楽曲だと思います。
変なロックの思想を浴びるより、背伸びしたジャズなんか聞くより、ラテン、サンバ、ロックンロール、オールディーズ、色々なジャンルをアイドル曲で触れたことは本当に良かったと思っています。
全てをフラットに聞く姿勢はここで生まれたし、様々な声を持つ素人の群唱は、それ以前の中途半端なアイドル歌謡やニューミュージックを破壊するかのようなパワーを感じました。
あの頃のとんねるずと同様、80年代中頃の若者の破壊力はロックンロールが生まれた瞬間に似ているかもしれません。

話は逸れますが、クイーン(ロジャー・テイラーとジョン・ディーコンだけですが)がローカルな音楽番組に出てた当時の動画がありましたが、80年代リアル・タイムを体験した者にとって、クイーンはビートルズ、エルヴィス、マイケルと並ぶような大物だったとはとても言えなく、そんなローカルな深夜番組のゲストに出ても何ら違和感ないのですが、「なぜ、こんな扱い」的なコメントが、ずらりとコメント欄に並んでました。
もちろんクイーンの音楽性どうこうではなく、この時代の彼らの立場は、先にあげた3組とは違く「国民誰もが知っている外国のミュージシャン」でもなかったからです。

ストリート文化への架け橋?

このおニャン子の時代は1985-1987年頃ですが、この辺りが、あの忌わしき1980年代のダサい文化(今はシティ・ポップとして美化されてますが、ケミカルウオッシュのジーンズや革ジャン、変なダブルのスーツや前髪垂らし)のピークで、1990年代前後に、ようやくアシッド・ジャズやヒップホップなどの黒人音楽主体のクラブ文化をなぞるストリート系ファッションが受け入れ始め、それから10年後の21世紀に主流派になってきます。

「素人がアイドルになるおニャン子クラブはストリート文化への架け橋だったかもしれない」。
この考察は全く結論が出てませんが、偶然だったものが、実は根拠があったかもしれないことも多々ありますので、時々考えてみようかと思います。

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「ロックとR&Bの元祖ライオネル・ハンプトンについて」福岡でジャズ、R&B、ブルース、ロックなどのレコード、CD買取致します!

YouTube更新しました。
先日ついにYouTube登録者が500人超えました。

中古レコード店がYouTube始めた理由

約3年前、お客さんから「YouTubeやってる人が福岡のレコード店にいないし、皆勧めても嫌がるので、やったらどうですか?」と勧められましたが、「恥ずかしい」と一旦断るも「iPhoneで簡単にできるんだ」と分かり、「別に観る人なんかいないだろうし、酒飲みながら、適当な音楽話しをベラベラ喋って、『YouTubeやってます!』って当サイトに載せたら、多少、宣伝にもなるかなと思い、始めました。
最初は音量を大きくすることもできなくて、喋りが殆ど聞こえなくても、「まあ、良いや」と思ってたら、徐々にコメントやお客さんから「声が小さすぎる」という意見が出てきて「観てる人いるんだ」とビックリ。
それから、機械音痴の私は半年ほど悪戦苦闘して、ようやく音量を大きくできるアプリを、小学5年生の息子に教えてもらって、一発撮りの編集無しで現在に至ります。

好きなレコードや音楽を楽しみながら動画撮影

最初は買取したレコードの紹介なんて、よくある動画だったのですが、自分が面白くなくなくて、今回のような「ライオネル・ハンプトンについて」とか「ルイ・ジョーダンについて」「エルヴィス・プレスリーのルーツについて」「リーバー=ストーラーについて」「ディック・デイルについて」「デラニー&ボニーについて」とか視聴者置いてけぼりで、本当に喋りたいことだけを喋るようにしました。
そのおかげで、視聴数は減ったものの、高評価をもらい、好きもののチャンネル登録者も増えて、お酒を飲むときの良き飲み相手のようになり、仕事と晩酌が楽しめる一石二鳥のチャンネルとなっています。
これからも、好きな音楽やレコードのことをお酒飲みながら、適当にのんびり喋りますので、お相手よろしくお願い致します。

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「ロックの元祖ルイ・ジョーダンの魅力」福岡でジャズ、R&B、ブルース、ロックなどのレコード、CD買取致します!

3月になっても寒いですね。
ここ九州、福岡も寒いです。
雪でも降りそうな感じです。
そんな寒い寒い中、レコードやCDを保管してる事務所兼倉庫でYouTube動画撮影しました。

1940年代のR&Bにスポット

YouTubeでこの時代「1946年R&B」と検索すると、1946年の黒人音楽のヒット曲が数多くでます。
その中で半分近くを占めてるのがルイ・ジョーダンです。
それからナット・キング・コール、ライオネル・ハンプトン、インク・スポッツなど。
この辺1940年代中頃から後半のメジャー・ヒットがジャズからロックンロールに移る時期は、忘れさられるのは仕方ないです。
ジャズはビバップに移り、モダン・ジャズ期に入ります。
アングラから始まり、ハイソ層へと聞き手は変わり、今のモダン・ジャズの特殊性を生み出すわけです。
ロックンロールは1952年にエルヴィス・プレスリーが出現して以降、チャック・ベリーやリトル・リチャードが白人観衆に売れだします。
R&Bのメインストリームはこの1940年代中頃から後半は隙間であり、その中心にいたルイ・ジョーダンでさえも、一部の好き者しか聞かれない状況にあります。
そこで、今回は忘れさられてきた元祖ロックンロールのルイ・ジョーダンにスポットを当ててみました。
実は、この動画をあげる前に、お客さんにジョーダンについて熱く語ったのですが、その話を「面白い」とお客さんが言ってくれたので、強いストロングを飲んでテンション上げて挑んだのですが、普段喋ってる時は、コンプライアンスなんか考えることなく、真偽を確かめず大雑把に話を盛ったりして、面白おかしく話すのですが、いざYouTubeにアップする時は間違ってたら、色々とアンチコメントが来りするので丁寧に喋るので、結局は寒さもあって、いつも以上にテンション低くなってしまいました。

ビートルズもカバーした「太陽は涙が嫌い」

さて今回取り上げた「Don’t Let the Sun Catch You Cryin’」ですが、この動画を観たお客さんが「ポール・マッカートニーがライブでカバーしてるよ」と。
それはビックリ。
このポールのカバーはレイ・チャールズのカバーを元にして、ビートルズのハンブルグ時代に既にレパートリーにしてたらしく、「ゲット・バック・セッション」でも歌ってました。
ポールのソロでのヴァージョンは1990年の「ポール・マッカートニー・ライブ!!」に収録されてるようです。
聞きましたが、さすがポールという仕上がりで、素敵なロッカ・バラードに仕立ててます。
また、ジェリー&ザ・ペースメイカーズもヒットさせています(邦題は「太陽は涙が嫌い」)。
いずれのカバーもレイ・チャールズを手本にして、ストリングス等を加えて甘い感じですが、本家ルイ・ジョーダンの粋な感じには、さすがのポールもレイも敵わないかなと思います。

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「サブスクよりも廉価盤CD?」福岡でレコード、CDを断捨離したい方、買取致します!

YouTubeアップしました。
いつもはお酒を飲んで、自宅や事務所でアップしているのですが、今回は連休最後の日の閉店間際で、お客さんが来そうになかったので、隙間時間で、店でのアップです。
特にこれといったテーマもなかったのですが、一応、今、自分がCDを断捨離しようとして思ったことをテーマに話してみました。

CDを断捨離して気づいたこと

結局2000枚のCDのうち150枚ぐらい断捨離したのですが、本当は全部、断捨離して、サブスクだけで音楽を聞こうかと思いましたが、サブスクを聞いていて、昔、レコードやCDをカセット・テープに入れて、結局聞かなかったことを思いましました。
「このミュージシャンやアルバムにリスペクトはないのか?」なんとなく、そういう気持ちになってしまいました。
いつもは「何でも良いや」って性格なのですが、CDやレコードなどのソフトになると、そのミュージシャンへの思い入れが増して、真剣に聞こうという気持ちが強くなります。

レコード、CD、サブスク自分に合ったスタイルを

それから、廉価盤のCDは処分して、きちんとした正規の音源で聞こうかとも思いましたが、動画で喋ってるように、キャブ・キャロウェイなんか、1930年代前半の録音より、もっと後の1930年代後半から1940年年代前半にかけての方が良く、本人も「それぐらいが一番良い」と言っていたようで、権利関係クリアしていれば、好きな曲は収録されてない公式音源を買うのより、現存のCDを聞いた方が良いと思いました。
要するに、いろいろ縛られずに、好きな形で、好きな音楽をストレスなく聞くのが一番だと思いました。
今、皆様がレコードを聞くのも自分の最も適したスタイルで聞いているかと思います。
レコードのオリジナル盤志向や、CDのデジタルリマスター、サブスクをヘッドホンで聞く、YouTubeを観る、形を変えど、音楽を思う存分楽しめる自分のスタイルを探しましょう!
僕は店でお客さんがいない時に、大音量でCDを聞く時が、一番、音楽がと真剣に向き合ってることに気づきました!

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事務所:092-407-9961
担当/大里
携帯:090-8914-9246
メール:kenjikora@ybb.ne.jp
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