福岡市博多区からロックやジャズのレコード買取。レコード、ラジオ、書籍から1960年代以前の音楽の「ごった煮的」な面白さを味わう。

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福岡市博多区ロックやジャズのレコード買取

本日は福岡市博多区からロックやジャズのレコードとCDの持ち込み買取がありました。
60~70年代のジャズやロックで、質も高く、ジャケもきれいで、お客様も買取査定に喜んでいただけました。
暑い中、当店を選んでいただき嬉しい限りです。

レイ・チャールズのジャズ

さて、先日、お客さんから聞かせてもらったレイ・チャールズのアトランティック時代のジャズ・ピアノのレコードがあまりにも素晴らしくて、黒人音楽ならではのアフター・ビートとブルース・フィーリングが鍵盤から滲み出てきて溢れてきており、70年以上前の音が生々しく、ジャズのアフリカ起源をR&B/ソウル界隈のレイ・チャールズから改めて教えてもらいました。

店舗でもアトランティックの1000番台のジャズ・レコードであるミルト・ジャクソンとの共演作でレイのブラックネスを充分に堪能し、1961年のブルース「The Midnight Hour」で更に奥深く。
この曲が収録されたアルバムのタイトル「Genius Sings the Blues(天才がブルースを歌う)」が、けっして大袈裟ではないのを実感できます。

レイのR&Bは3枚組のボックスを持ってるが、ジャズ・ミュージシャンとしてアトランティックの
1000番台のオリジナル・アルバムを5枚収録したボックスを今回、個人的に取り寄せました。
これで手元にあるライヴや、上記のミルト・ジャクソンとのアルバム、これでアトランティック時代はかなり網羅して楽しめます。

1960年代以前の音楽の「ごった煮的」な面白さ

さて、最近、ジャズは、ますます黒人音楽ということを忘れられている感じが強くなっており、(ただ、一方ではクラブ・DJ界隈はジャズに黒っぽさ強く求め、スピリチュアル・ジャズやソウル・ジャズ、ラテン・ジャズ、ジャズ・ファンクなどがレア・グルーヴとして沸騰している側面もあるが)、いわゆる形式的なモダン・ジャズにもブルースやR&Bが根っこにあることを今回レイが改めて教えてくれました。

現在、改めて、YouTubeで大滝詠一のラジオ「アメリカン・ポップス伝」を聞いたり、書籍「レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所」を読んだりしているが、1950年代、60年代は、ロックもR&Bもジャズもカントリーもポピュラーも、何かしら繋がっていて、ごった煮感がとても面白く、私が最近入手したポピュラーなレコードでも、1950年代アイドル・ロックンローラーのトミー・サンズのバックはレッキングクルーの名ドラマー、ハル・ブレインなど西海岸のセッションマンが参加してR&Bチャートに入ったり、キャピトルでナット・キング・コールが「アフター・ミッドナイト」で、往年のジャズ・トリオ(メンバーは違うが)で、黒く粋なフィーリングで聞かせる。
この時代の音楽が最近聞かれないのは非常に残念です。

福岡のアッサンブラージュへ、R&B、ブルース、ソウル、ロック、ジャズ、ブラック・フィーリング溢れるレコードやCDをぜひ、お売りください。

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