新装開店した店舗でレコード・CDを買取・買物
あまりの暑さでしょうか、梅雨時期まで続いた連日のレコード買取が止まってしまっております。
福岡は梅雨開けが早過ぎましたね。
当店はエアコンが去年壊れて「扇風機で昭和レトロだ!」と粋がってましたが、新装オープン後エアコンも最新のものにしております。
冷たく、きれいな中古レコード・CD店でお買い物、買取を暑い夏、ぜひ、楽しんでください。
ロックンロール時代のドラマーたち
そんな居心地が良い店舗で、亡きコニー・フランシスのベストCDを、店舗閉めた後、素晴らしき音質のオーディオで聞き、「カラーに口紅」「フランキー」のドラムが素晴らしく、1時間ぐらい大音量で聞き惚れていました。
そのドラマーを海外サイトなどを駆使して、2時間ぐらい調べたらパナマ・フランシスだと判明。
YouTubeで「大滝詠一のアメリカンポップス伝」を聞くと、スティックス・エヴァンスかもしれないが、いずれにせよR&B/ジャズ界隈。
スティックス・エヴァンスは最近お気に入りのレイ・ブライアントとコロムビア時代のアレサ・フランクリンのバックを務めています。
2時間かけて調べたのだが、実は3年前下記のように「X」に、コニー・フランシスの「カラーに口紅」はパナマ・フランシスと自分で書いていた(笑)
ボビー・ダーリン「スプリッシュ・スプラッシュ」フォー・シーズンズ「ビッグ・ガールズ・ドント・クライ」プラターズ「トワイライト・タイム」コニー・フランス「カラーに口紅」ウィルソン・ピケット「ミッドナイト・アワー」全てドラムがカッコいい。そのドラマーとは『パナマ・フランシス』だ!
ドラマー繋がりと、レイ・ブライアント繋がりで、昨日お客さんと聞いて感動したジャズのディジー・ガレスピーの「ソニー・サイド・アップ」。
ロリンズ、スティットもブライアントも御大も皆、見せ場がある、ジャズ・オールスター選抜のような作品ですが、ドラムのチャーリー・パーシップがまた素晴らしい。
パーシップのソロ・アルバムも購入しました。
現在、改めて「大滝詠一のアメリカンポップス伝」を聞いてますが、パナマ・フランシス、スティックス・エヴァンスなど黒人ドラマーがロックンロール界隈で活躍していたころ、肝心なドラマーを忘れてたいました、アール・パーマーです。
リトル・リチャード、エディ・コクラン、彼らのプレイをじっくり聞きながら、大滝さんのラジオでしっかり、ニューオリンズから西海岸のレッキング・クルーへのな流れを掴んで行きたいと思っております。
60年〜70年代レコーディング・スタジオ研究
「大滝詠一のアメリカンポップス伝」では様々なレコード会社が出てきますが、そういえばアメリカのレコードディング・スタジオを書いた本が以前出てたことを思い出しました。
そこで中古で購入したのが「レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所」。
まず読みたいのはオーティス・レディングの素晴らしきレコードを作ったスタックス、コニー・フランシスやエルヴィス・プレスリーのRCAスタジオB、大滝さんのラジオから述べられるRCAスタジオAも詳しく書かれていたらと思っております。
現在、音楽聞いて、感動して、その曲のことを調べたりしてる時が一番楽しいです。
福岡のレコード・CD買取致します
国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡県福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。