福岡県筑紫野市でレコード出張買取。

先日の筑紫野市でのレコード買取でもあった「A LONG VACATION」。

まるで一家に一枚「A LONG VACATION」だが、
私が学生時代(1989年)アルバイトしていた時、
バイト仲間の女の子に「大滝詠一って知ってる?」って聞かれて
私「知らない」。
女子「A面で恋をしてとか」。
私「その曲知ってる」。
当時、邦楽にまるで興味がない私は、
この時のことを未だに後悔しています(笑)。
テレビに出ない大滝詠一は、普通の子供にとって、
その程度の知名度だったと思います。

ユーチューブで「新春放談 2011年」を聞いていましたが、
大滝詠一が「2011年の30周年盤の目玉は純カラオケ」だっと言ってました。

ユーチューブで「君は天然色」のカラオケが一瞬かかりましたが、
ドラムの音の強さ、手数の多さ、
改めて「このアルバムはロックだったんだなぁ」と。
それと終盤のエコーの雰囲気とストリングスは、
やはり氏が影響を多大に受けた
フィル・スペクターを凄く感じました。
それから改めてCD聞くと、
色々な音がこれほど入ってる曲はない。

上ではストリングスが極限の美しさを奏でてるのに、
リズムはポリリズム的な「Velvet Motel」の変態性。

とにかくドラムが凄い「カナリア諸島にて」。
永遠にドラムが、これでもかと、
粘り強く、まとわりつくように、小節をまたいで鳴り響いてるかのよう。
途中で入れるフィルが、渋く、凄くカッコ良い。
これほどクールなドラムはなかな聞けない。
ザ・バンドのリヴォン・ヘルムよう。

「雨のウェンズデイ」はギターがうなり、
ドラムが力強く、1950年代のロックンローラーのごとく歌いあげる。
「何か少し喋りなよ」この部分はバディ・ホリーのようなしゃっくり唱法、
「君の方さ〜」から低い声で唸るような感じになっていく様がエルヴィス・プレスリー。
いきなりギターで始まるところもロック的で、
数人で音を被せるフィル・スペクターふうアレンジな所も凄いアイディア。
このようにロックの先人達の伝統を受け継いでいるのに、
ウェットな曲調で一聴するとロックのかけらも感じさせない。
エンディングの部分の鈴やピアノの音も非常に凝っている。
ロックな演奏は細野、鈴木と「はっぴいえんど」メンバー中心なのも頷ける。

豪勢な曲調で、最も「1980年代のフィル・スペクター」を感じさせる「恋するカレン」。
ストリングス、コーラスが入り乱れる中、
グチャグチャと色んな楽器が鳴り響き、
中心にハル・ブレインのようなドラムがどかっと座ってる。
「ウォール・オブ・サウンド」とはなんたるかが、
このドラムの配置で分かる。
アルバムのハイライトであろう名曲をここに持ってくるのが、
この作品を名作にしたのだろう。
曲順にもセンスの良さが必要だ。

オールディーズ的な3分間ポップスを
ニューミュージックふうに仕上げた「FUN×4」。

「さらばシベリア鉄道」は「ナイアガラ・カレンダー」に収録されている
「ブルー・ヴァレンタイン・デイ」と双璧をなす、
哀愁漂う大滝歌唱の傑作です。

今まで私、カラオケが欲しくて買ったCDは
ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のみでしたが、
この「A LONG VACATION 30周年盤」、
買うしかないかな。

とにかく密度が濃い過ぎて、
「ナイアガラー」なる言葉が生まれる程、
隅から隅まで研究したくなり、
裏読みしたくなる。
ある意味「日本のボブ・ディラン」とも言える存在です。

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