福岡市西区でオールディーズのレコード出張買取。

先日は福岡市西区でオールディーズのレコードの出張買取がありました。
主にパット・ブーンで、オリジナル・アルバムが多数ありました。
こんなにペラジャケのパット・ブーンのオリジナル見たことなかったのですが、
「これに帯があって、エルヴィスかビートルズだったらな」と思いながら査定終了。
当時のパット・ブーンの人気の高さを実感しました。

そこで、その日の夜、エルヴィスです。
その時の感想をメモってましたので、以下に記します。

眠れない深夜の2時にエルヴィス・プレスリーの「ハウンド・ドッグ」を聴いた瞬間、
プレスリーの眩いばかりの弾けっぷりに、寝室の暗闇に閃光が走った。

最近、1910年代から1950年代のヒット曲やブルース、
白人のフィドル音楽、カントリー、R&B、ジャズなどを聴いていたのだが、
黒人音楽は完成されており、
ジャズは洗練され、白人音楽は落ち着いている。
いずれも大人の余裕を感じさせる完成された音だ。

そこに現れたエルヴィス。
「ザッツ・オール・ライト」はブルースのカバーだが、
これをカントリー・タッチでスコティ・ムーアとビル・ブラックとエルヴィスが
おふざけでやったものがロックンロールの雛型となったのであり、
ありそうでなかった「若者音楽」が生まれ、
ムーアは「これが世に出たらどうなるのか」と畏怖。
現実、問い合わせが殺到し、ロックが誕生した。

大手RCAはサンからエルヴィスを引き抜き、
DJフォンタナのドラムやジョーダネアーズのコーラスをつけて、
もっと豪華なR&B色の強いポピュラー・ソングに仕上げたかったのだが、
ここで生まれた「ハウンド・ドッグ」は、
フォンタナのドラムやジョーダネアーズのコーラスが、
エルヴィスのスピードに全くついてこれず、
それが異様なバックビートになってしまい、
突っ走るエルヴィスのスピーディーな歌声を目立たせる結果となった。
「このスピードに付いてこれないのか?」
エルヴィスは怒りながら歌っているかのように聞こえ、
異様に遅いオフビートはディスコの四つ打ちのようにスイングしない無機質なものとなり、
結果的にパンクなようなものになってしまった。

まず、こういうパンクで破綻したスピーディーな歌手はエルヴィスが生まれる前にはいない。
レコードが発明されてから第二次世界大戦終戦後まで色々聞いてみたが、
こんな白人のセクシーな若者が突然現れたら皆パニックになったのでは。
最近古い音源ばかり聴いていた私にとって、
この日の夜は1956年の擬似体験となったのだ。

エルヴィスの「ハウンド・ドッグ」について、
中村とうよう「俗楽礼賛」と
菊池成孔+大谷熊生「東京大学のアルバート・アイラー」の二冊で、
私の感じた異質さを、同様に体験し、それがいかに特異なものかが、記されている。
ぜひ、読んでほしい。

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