長崎県からの福岡の当店へ大量のCD買取
先日は長崎県からのダンボール3箱のロックやジャズのCDを福岡市西区の当店舗へ持ち込み買取(店頭買取)がありました。
CDコレクションからレコードへの移行最中ということで、レコードも数枚お買い上げになられました。
その昔、レコードからCDへのコレクション移行でレコードが投げ売りされていたこと考えると、
データ配信に全移行するかと思ったら、このレコード・ブーム。
世の中何が起こるか分かりません。
近田春夫氏の書籍「未体験白書」読んで
先日、昨年発刊された近田春夫氏の書籍「未体験白書」を読みましたが、最初の日記がコロナ期に書かれていた頃で、
冒頭、2020年頃の日記から始まるのですが、凄く絶望的な雰囲気を感じさせるもので、
あの時の空気が読み取れる非常に興味深い内容となっており、
「マスクを題材にした歌詞の音楽」やら「フィリップ・K・ディックが生きていたらどう思っていただろう」など、
野球場での声出し応援ができない絶望感みたいなものを感じていた私と同じような感覚を素直に表現したものは、
なかなか纏まった文章で目にすることがないので非常に新鮮でした。
近田氏の「はじめに」にて「その都度思ったことや感じたことをしたため書き上げ、
コロナが始まり1年、そんな微妙な空気みたいなものが行間に漂えば」。
まさに近田春夫らしい、その時代の空気の音楽を読み取る力に長けた一冊の本になっており、
私は過去を振り返った「調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝」より
「より近田春夫らしい未体験ゾーンが詰まった」この一冊の方が楽しめました。
近田春夫から受けたエルヴィス・ショック!
さて、この本には「近田春夫を作った洋楽100曲」なる項目がありますが、
近田氏といって最近思い出すのは、21世紀に変わる大晦日にNHKのラジオだったかなぁ、
「各年代の一曲」をあげていく番組があって、
1950年代の一曲として、他の方が当時再評価されたセルジュ・ゲンズブールなんか取り上げていた時に、
ガツンとエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」か「ハウンド・ドッグ」だったか選曲して、
その出だしのエルヴィスの声に一発でノックアウトされた記憶があり、あれで更にエルヴィスが好きになりました。
正直、他のミュージシャンと格があまりにも近い過ぎました。
「1950年代のエルヴィス登場」をリアル・タイムに感じさせてくれたようで、
近田春夫氏はビブラストーンでブラック・ミュージックに、後追いでハルヲフォンで筒美京平なんか教えて頂き、
さらに未知の世界ゴア・トランスから、サイケデリック・トランスのハルシノゲンやシュポングルなんかに導いて頂き、
個人的には昭和の頃多くいた数多くの文化人の一人で、最後のトリック・スターだと思います。
福岡にライヴに来てほしいですが、先日、熊本に来たらしく、うっかり見逃してしまいました。
ライヴじゃなくてもトークだけでも来てほしいです。
以前、NHKの「おやじロック・バンド予選」かなんかの審査員で来福されたのを観に行ったのが2000年初頭ぐらいだったか。
あの時はムッシュかまやつひろしも来ていて、福岡サンパレスで一曲やってくれました。
そういえばムッシュのレコードも先日買取して、やっぱり日本ロックの創始者の一人だなと実感しました。
エルヴィス・プレスリー講座は金曜祝日予約受付中!
あと告知です。
2026年3月20日金曜日の祝日17時から、福岡市早良区田村のワールド・ミュージック・カフェ「HiLo」にて、
私の「エルヴィス・プレスリー講座」を行います。
あの近田氏のラジオのようにエルヴィス・ショックをぜひ受けに遊びに来てください。
予約は当店まで電話やメール、LINEにてお待ちしてます。
福岡のレコード・CD買取致します
福岡県内、福岡市内、国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、パンク、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル、日本の音楽、シティポップなどのレコード、CD、買取、出張買取、店頭買取(持ち込み買取)致します。福岡市の中古レコード・CD屋アッサンブラージュ。





