福岡市東区・南区、福岡県糟屋郡レコードCD買取
最近は近辺の福岡市西区・早良区だけでなく、福岡県糟屋郡篠栗町、福岡市東区、福岡市南区と色々な地域からのレコードやCDの買取が続いております。
その中でも福岡市東区からの持ち込み買取は、1990年代に流行った、1940年代から1970年代のモンドと称されたボサノヴァ、ラテン、ジャズ、映画音楽などの様々なレコードの買取がありました。
DJがネタとして使用したり、今の1980年代ブームのような1960年代ブームもあったことで、未知の音楽に触れられて、普段聞かないようなジャンルのレコードやCDが聞いたことが、今の仕事に役立ったと思っております。
お客さんの視聴でマンボにハマる
その中で、再び、私の中で盛り上がってきたのが「ラテン音楽」です。
1990年代後半、それまでロックやソウルばかり聞いてきた私が、欧米音楽に閉塞感を感じた時、流れてきた音楽がサルサやラテン・ジャズでした。
そこで、サルサの原点であるセリア・クルース、アルセニオ・ロドリゲス、ベニー・モレーなどキューバ現地の基礎的なミュージシャンを一通り聞いていまましたが、そこまでハマることなく、ここ20年は、ジャズ、ブルース、R&B、ソウル、ロックンロールなど、アメリカのルーツ音楽に心底ハマってましたが、ついにやってきたのがお客さんが視聴していた「ウッ!」の一声、そうペレス・プラードです。
タメにタメたリズム・ブレイクと、ジャズのようなホーン・セクションのキレとアレンジ、プラードの「ウッ!」の叫びの魅力、洗練されたニューヨーク・ラテン「マンボ」の魅力にハマってしまいました。
今年の夏はラテン音楽にハマってみたい
それから今の時代、サブスクでなんでも聞けます。
1950年代の様々なラテン音楽を聴き始めました。
昔、中村とうようの本で紹介されていた「チャチャチャ」のエンリケ・ホリンや「チャランガ」のオルケスタ・アラゴーンのフルートやヴァイオリンの涼しげな音楽も聴きたくなり、さらにラテンでは昔から大好きだったティト・プエンテのティンバレスによる打楽器の嵐、マンボを代表するミュージシャンの一人であるマチート、プエルトリコのピアニストで素晴らしい作曲家であるノロ・モラーレス、イージー・リスニングふうのラテン音楽で大人気だったザビア・クガート、さらにはこのクガートを聞いたあと、キューバのラ・ソノラ・マタンセーラ楽団のセリア・クルースを聞くとレベルの違いが分かり、さらにアルセニオ・ロドリゲスの土着的なソン、ベニー・モレーのマンボ・ブームの先駆けのようなサウンド、さらにラテンのオムニバスCDで聞いたメキシコのコーラス・グループ、ロス・トレス・ディアマンテス、同じくコーラスのキューバのトリオ・マタモロス、またその後のサルサに繋がるデスカルガ、そしてサルサ、またプエルトリコの中村とうようよう編纂のオーディオ・ブックも持っており、今年の夏はこれらのCDとサブスクなどの音源と、文献を元にラテン音楽にどっぷりハマりたいです。
福岡のレコード・CD買取致します
国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡県福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。