先日は福岡市春日市から宅配買取がありました。
主に良い買取価格がついたのは
「ビートルズのサージェントのピクチャー盤レコード」
「ビートルズの1962年〜1966年の限定レッド・カラー・レコード」
「山下達郎プロデュースのアン・ルイスのレコード、ピンク・キャット」の3枚でした。
ローリング・ストーンズの珍しいジャケットのベスト盤の帯つきがあったのですが、
残念ながら国内ライナーが入っていなくて、そこまでの査定額は付きませんでした。
ストーンズのこの手のベスト・レコードは、
コレクターが購入するものなので「完品」でないと買取価格が落ちます。
山下達郎・関連強いですね。
新作アルバムが出るようです。
そこで私の今の気分の達郎ベスト・ソング10です。
MIDAS TOUCH
ジャングル・スウィング
アトムの子
愛してるって言えなくたって
世界の果てまで
LOVELAND,ISLAND
MUSIC BOOK
SPARKLE
ヘロン
kissからはじまるミステリー
ファンからは人気のないアルバム「ソノリテ」から2曲です。
「MIDAS TOUCH」「kissからはじまるミステリー」、
この2曲がアルバムの1.2曲目なんですが、
音が新しすぎて、当時聞いた時の衝撃は忘れられないです。
とても日本の音楽とかけ離れた洋楽志向の曲で、
サビがなく淡々とビートが奏でられ高揚していく感じは、
当時のヒップホップ顔負けでした。
これが昔からのファンには受けなかったんですね。
うちの常連のDJさんと、
「MIDAS TOUCH」12インチ・レコードで発売されないかと、よく話しています。
あとレコード（アナログ）化されていないのは「ヘロン」ですね。
これはフィル・スペクターの「ウォール・オブ・サウンド」ですね。
これスペクターぽくモノラルで45回転で発売されたら面白いのですが。
「ジャングル・スウィング」もアナログなっていませんね。
これダウン・トゥ・アースな曲で、初めて聞いた時、
ボ・ディードリーのジャングル・サウンドと現代のR&Bを融合させた傑作だと思いました。
その頃、レコード屋さんでバイトしていたのですが、
若い店員さんには「山下達郎？フォークの人？って」認識でした。
僕も若かったですけどね。
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