福岡市早良区から大滝詠一のレコードの買取。

昨日は福岡市早良区から大滝詠一のレコードの買取がありました。
大滝詠一のビールのCMや、エルヴィス・プレスリーのコーヒーのCM、
エポのマクドナルドのCMなど懐かしい曲が使われており、
シティ・ポップ・ブームとかアナログ時代の音楽が
人気あるのが否が応でも分かるテレビです。

テレビといえば昨日「歌詞が刺さる名曲特集」なる番組が放送されてました。
しかしながら洋楽の方が好きな私は歌詞に殆ど興味がないのです。

そんな私ですが日本の音楽で歌詞やタイトルが心に突き刺さるのは、
ゴダール映画のような意味のないカッコ良さが充満し、
タイトルそのものにも「勝手にしやがれ」と同タイトルがあるジュリーこと沢田研二。

好きなフレーズを並べてみよう。

「ボギーあんたの時代は良かった。男がピカピカのキザでいられた」
「ここへ座ってくれ、脚を組んでくれ、黄昏に顔を向けてくれ」
「片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を」
「言いたいことはヤシの実の中」
「六番目のユウウツ」

何を歌ってるかは全然興味はないが、
ゴダールの「勝手にしやがれ」と同じぐらい意味のない描写で、
粋なセリフが飛び交う所に意味がある。

これらの曲は阿久悠、銀色夏生、三浦徳子。

でも、その後よく考えるたみたら、好きな歌詞はけっこうある。
「青島幸男のクレイジー・キャッツ」
「小林旭の一連のアナーキー・ソング」
「岩谷時子のザ・ピーナツ『ふりむかないで』やデビュー期の郷ひろみ」
「阿久悠のピンクレディー」
「山川啓介作詞の矢沢永吉『時間よ止まれ』や子供向けの『おまつりすんだはらっぱに』」
「秋元康のおニャン子クラブ『夏休みは終わらない』」
「つんくのハロプロ。もっとも意味のない歌詞として大傑作は
『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』」

まあ、日本にいて、これだけ浴びるように日本の曲を聞くとやっぱりけっこうある。

ロックではタイトルのネーミング・センスが異常なギター・ウルフ。

あと、当店にも来店してくれた
掟ポルシェさんのロマン・ポルシェの「24時間プロレスショップ」。
「24時間店を開けていればいつかはミル・マスカラスが来てくれるかも」と
切ないラブ・ソングより、可能性が芽生えることがもっとも少ない。
これ以上なく切なさを感じさせます。
多分店長の彼は少年の頃からずっとマスカラスに会えることを夢見ていて、
多少なりとも「プロレス」に関わることができたことで、かすかな希望を見出しながら、
叶わない夢を永遠に追い続け、一生を終える。
オタクの切なさを描いた名曲です。

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