お客さんが視聴していたリコ・ロドリゲス。
ジャマイカのトロンボーン奏者。
このひとのアルバム「マン・フロム・ワレイカ」を聞いたのですが、
これがジャズのトロンボーン奏者でもここまで表現できる人はいないってほど、
美しいソロを取ります。
また、さらに凄いのはベースの低音の響き。
これぞジャマイカです。
調べてみるとリズム隊はスライ＆ロビー。
やっぱり凄い。
これからいくとスカタライツなんかも聞きたくなりました。
軽快でありながらオフ・ビートを奏で、
管楽器の響きも美しい。
さすがトロンボーン奏者の第一人者ドン・ドラモンドです。
でも、どちらかというとベース音に惹かれています。
そこでサブスクで、ダブと検索して色々聞いてたら、
色々あって分からないので、
アマゾンでオムニバスでも買ってみようかと「ダブ」で検索すると出てきたのが、
バニー・リーの2 in 1。
これがなんと送料込みで400円！
それでサブスクで運良く音があったので聞いたら、
エコーが凄い、ベースが凄い、これが私の求めていた音。
そこでウィキペディアで調べてみたら、
バニー・リーのパートナーはキング・タビー！
それでキング・タビー色々聞いたら、これは凄い！
もう、エコー、エフェクト、低音ベースの嵐、
調べるとキング・タビーのベースはスライ＆ロビーのロビー！
2枚組でなんと1300円！
これは買いでしょう。
それから半年前ぐらいにハマってほぼ全部揃えたボブ・マーリー。
ボブ・マーリー、キング・タビー、バニー・リー。
リコ・ロドリゲス、スカタライツ、
これらの面々でレゲエ/ダブを堪能しよう。
しかし、僕の好きなビーチ・ボーイズやらフィル・スペクターも、
エコーをやたらかけたり、ベースを強調したり、
ドラムでおかずを入れまくる。
過剰なサウンドに低音が唸る音楽を僕が最好きなんでしょうね。
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