先日は福岡市西区の当店にハード・ロック/ヘヴィ・メタルの店頭買取がありました。
DVD、CD-BOX、Blu-ray、CD、レコードとなぜか立て続けに売りに来た方、
3名全員がハード・ロックでした。
DVDのパッケージがここにありますが、
リッチー・ブラックモアの黒いレザースーツがかっこいいです。
女性の方からの買取でしたが、
単純にリッチーがビジュアル的にかっこいいというのに気づきました(笑)。
ディープ・パープル・ファミリーのファンは男性のイメージが強いのですが、
リッチーのカリスマ性はビジュアル的なものもあるのではと今さらながら思いました。
リーダーの顔ですね。
レインボー、ホワイトスネイク、ディオ、ブラック・サバス、ギラン、
この辺がディープ・パープル・ファミリーの主たるものです。
ブラック・サバスはロニー・ジェイムス・ディオやイアン・ギランがボーカルとってるので、
パープル・ファンは聞きたくなります。
ホワイトスネイクはジョン・ロード、イアン・ペイスがいたころがパープル・ファンのツボですかね。
3人がディープ パープルのメンバーですので、パープル・ファンは期待します。
さらにマニアになるとレインボーの前身バンドのエルフやら、
初期のボーカリストのロッド・エヴァンスがいたキャプテン・ビヨンド、
グレン・ヒューズがいたトラピーズなども聞きたくなります。
もっとマニアになるとレインボーのドン・エイリーがいたコロシアム2とか、
ディオのギタリストのヴィヴィアン・キャンベルなんかも追いかけるだろうし、
コージー・パウエルなんていくとキリがないです。
ジェフ・ベック・グループに在籍していましたので、
ここの中心人物であるマックス・ミドルトンなんか追いかけると、
ハミングバードに行って、リンダ・ルイスまでパープル・ファミリーになっちゃいます。
トミー・ボーリンだったらビリー・コブハムに行って、
マハヴィシュヌ・オーケストラ、
さらにマイルス・デイビスまでパープル・ファミリーだ(笑)。
ようするにハード・ロック/ヘヴィ・メタルのミュージシャンは、
演奏テクニックが際立ち、リーダーをメインにする、
ジャズやフュージョンのロック・バージョンであり、
リッチー・ブラックモアはHR/HM界のノーマン・グランツである。
ディープ パープルの究極のファミリー・ツリー、ぜひ、見たいものです。
ロック、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル、
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福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。
