4月も福岡県内の様々な地域でレコードCDの買取
4月も色々と福岡県内からレコードやCDの買取、出張買取がありました。
福岡市早良区、福岡市博多区、福岡市南区、柳川市、宗像市、そして当店がある福岡市西区です。
引っ越しシーズンだけに、歌謡曲なども多かったのですが、
その中に今、海外で大流行りの高中正義なども含まれていて、以前より日本もの中心でも査定が高くなる傾向がありました。
山下達郎『アルチザン』の設計図
和モノ、シティポップと言えば山下達郎。
先日、店のB&Wのスピーカーで山下達郎『アルチザン』のデジタルリマスターCDをかけた。
最初に耳を疑ったのは「アトムの子」のベース。打ち込みなのに、生のベースと聴き間違えるほどのリアルな質感。リマスターによって音の輪郭がくっきりして、弦が空気を震わせる瞬間まで見えるよう。「ターナーの機関車」ではその打ち込みベースの隙間を縫うように難波弘之のピアノが入ってくる。「エンドレスゲーム」のリバーブが空間に広がった。達郎の音の設計図が解剖できるようで、1991年の衝撃が数倍になって目の前で鳴り響く。
JBLとアメリカン・ポップス
達郎自身のリスニング・スピーカーはJBLと聞いた。アメリカンポップスのモノラル時代の音圧が基準だからだろうか。そのJBLを作ったジェームス・B・ランシングは、MGMミュージカルの劇場サウンドを設計した人間でもある。1991年に私が『アルチザン』と同時にハマっていたジュディ・ガーランド、ジーン・ケリー、フレッド・アステア…あのVHSビデオで鳴っていた音も、ランシングのスピーカーJBLだった。僕の原点はサイトのトップにも書いてるが1991年にハマったアメリカン・ポップスにある。
B&Wのスピーカーで音楽解剖
しかしながら僕はB&Wのスピーカーにハマった。ここ数年、プロのミュージシャン、ジャズ・ミュージシャン、エンジニアの方のお客さんと話しているうちに段々とスタジオ寄りの耳に鳴ってきたのか、スタジオの音を解剖するには輪郭のハッキリするB&Wが向いている。最近、モータウンのスモーキー・ロビンソン&ミラクルズのアルバム「涙のクラウン」をB&Wのスピーカーで聞いたがドラムの音の大きさにビックリした。アタックが強くボーカルと演奏陣が一体化するモータウン・サウンドだが、伴奏に徹してボーカルを際立てるスモーキーのアルバムは、バックの演奏が分離して。スネアやキックの音がB&Wのスピーカーで聞くと特に目立つ。
キース・リチャーズのリスニングスタイルは?
ところでフィーリングの塊のようなキース・リチャーズは何で音楽を聴いているのだろう。ストーンズの音はハイエンドオーディオで聴くことを想定していないと思う。達郎もラジオやラジカセから流れる音として作っている。ロックンロールはもともとそういう音楽。カーラジオ、ジュークボックス、安いトランジスタラジオ…そこで鳴ることが前提で生まれた。僕も睡眠時にかけるスマホのサブスクのチープなスピーカーが新しい音楽との出会いだ。
フィーリングが全てのキースが、どんな気持ちで音楽を聴いているのか。それが無性に気になる。
それでもB&Wで聴くとオーティス・レディングの呼吸が聞こえる。エルヴィスの歌い出す前の一瞬の間がわかる。作った本人が想定していなかったものが録音に入っていて、ハイエンドのスピーカーが初めてそれを引き出す。
JBL L100 Classic MK2
僕は福岡ソフトバンク・ホークスのドームの外野応援席が好きだが、あるときグランド前の内野席で観たら、通称「甲斐キャノン」こと甲斐の強肩初登場に出会えた。送球の軌道、捕手が立ち上がる瞬間…外野では見えなかったものが目の前にあった。松田の体の大きさも、肩の強さも、テレビとは別物だった。
ハイエンドのオーディオはそれと同じだと思っている。
最初にラジオやテレビで出会った興奮が原体験。その音楽への熱は本物だ。ハイエンドはその体験を数倍に増幅して、目の前で再現する装置。B&Wのスピーカーやハイエンドのオーディオは言ってみれば私にとってテーマパークなのだ。
だから、JBLのスピーカーも欲しくなる。今欲しいのは「JBL L100 Classic MK2」、これでローリング・ストーンズをぶっ放したい!
先日取材に来られたオーディオ評論家の田中伊佐資さんにも「オーディオ沼の入り口に立ってる」と指摘されたのが自分でもよく分かる。
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