「迎春」めでたいエルヴィスの金色レコード。

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

「アッサンブラージュ」店舗で大音量で聴く
「エルヴィスのゴールデン・レコード第1集」。

「ハウンド・ドッグ」
D.J.フォンタナのドタドタなドラムが重戦車のようでいて、
これはハード・ロックなのでは。
スコッティ・ムーアもギンギンにソロ・ギターを弾く。
ジェフ・ベックなんかムーアのギター好きなんじゃないか。
エルヴィスのボーカルは突っ込み過ぎる感があるが、
これが野性味を増加させている。
荒々しい演奏が世界初のロックンロール・ベスト・アルバムのトップに相応しい。

「監獄ロック」
エルヴィスの激しいボーカルがパンクと化しており、
これだけでもう十分。
バックの演奏はエルヴィスのボーカルと
同じぐらいのレベルの音量が出ており、
エコーもなく、バック・コーラスもなく、
今そこで演奏してるかのようなライヴ感があり、
妙に生々しい。
まさにセックス・アピールを感じさせる。

「冷たくしないで」
このクールな曲調でのエルヴィスの
ちょっとおどけたような歌い方は
プレスリーが歌がとてもうまいのでできる芸当である。
芸人プレスリーの真骨頂は、
このシンプルなサウンドに色々な表情をつける歌唱法。
「ウーン」というため息のようなシャウト、
ひっくり返る声、わずか2分のマジックである。

ロックンロールの歴史的名曲の合間に挟まるバラードは、
女性ファンをメロメロにさせる。

「心のうずくとき」
このセリフの部分のタイミング。
無音になる時、何とも焦らせれてるようで、
当時の女性ファンは金切り声を上げずには入られなかった。

「ラブ・ミー・テンダー」
エルヴィス本人のギター弾き語りに近い曲。
ポール・マッカートニーの「イエスタデイ」はひょっとすると、
この曲からインスピレーションを受けたのでは。

最後にゴスペル調のバラード2連発で、
エルヴィスという人間は、
実は信仰深いアメリカの良心を感じさせる男だと
RCAあえて、このような作りにしたのでは?
「どっちみち俺のもの」
「アイ・ウォント・ユー, アイ・ニード・ユー, アイ・ラブ・ユー」

以上、今年もレコード、CD、買取、販売致します。

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