買取以外は外出を控えているので、
本やらDVD、テレビ、ネットを見て生活しております。
昨日はCSで「プレイガール」をやっておりました。
テレビ東京ですし、生まれて間もないころですので、
当時リアルタイムはまだしも、
再放送も福岡ではやっていませんでした。
東映が作るだけあって、
お色気女優陣による仮面ライダー及び戦隊ものという感じで、
非常に楽しかったですし、
大人向けなので、内容はしっかりしてるし、おしゃれです。
映像はサイケかつヌーヴェルバーグで、
音楽は山下毅雄となると間違いないです。
物心ついたころテレビを見て好きだった、
「ルパン三世」「霊感ヤマカン第六感」なども山下毅雄。
他に好きな昭和のテレビ番組の音楽を上げてみると…。
「大江戸捜査網」これは玉木宏樹によるもの。
玉木宏樹は知らなかったのですが、クラシックの人で、
弦のアレンジが逸脱なのはヴァイオリン奏者によるところが大きいのでしょう。
オーケストラ＆ブラバン的なものが好きでした。
初期の新日本プロレスの「ワールド・プロレスリング」のテーマ。
これはタイトルそのもの「ワールドプロレスリングのテーマ」でオリジナル。
ずっとテレビ朝日のスポーツ・テーマと思ってました。
これ「クリスマス・ギフト・フォー・ユー・フロム・フィル・スペクター」
のクリスタルズ歌う「人形のパレード」に似てます。
もっと言うとこれのオリジナルはレオン・イェッセルの
「おもちゃの兵隊の行進」で、「キューピー３分クッキング」です。
「プレイガール」から「キューピー３分クッキング」まで、
昭和のテレビはクラシックやジャズ畑の基礎のある音楽家が、
しっかり作り込んでいたんですね。
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