古賀市にジャズのCDとレコードを1000枚程、
出張買取に行ってきました。
ウエスト・コースト・ジャズとピアノを中心とした
綺麗なサウンドのコレクションでした。
以前、レコード・コレクターズで
「20世紀のベスト・キーボーディスト/ピアニスト100」なる企画がありまして、
私自身、お気に入りの鍵盤奏者を考えてみました。
ランディ・ニューマン
この人、ピアニストとしてはそんなに評価ないのですが、
ブギウギ感覚をスムーズに弾き語りで聞かせることが出来る稀有な人だと思います。
ジャズのデューク・エリントンに似てますね。
エリントン同様オーケストラ編曲に長けているのも何か関係があります。
それと日本人ジャズ・ピアニストの渋谷毅も似てますね。
渋谷さんもニューマン、エリントン同様、ピアニストであり編曲家でもあります。
デューク・エリントン
ジャズではこの人が一番好きです。
リズムの天才ですね。
ズバズバと空間を切り裂くようなフレーズを弾きながら、
優雅さを兼ね備えてる。
まさに達人です。
その他ずらりと挙げてみます。
バド・パウエル
ビル・エヴァンス
フィニアス・ニューボーンJr.
ガース・ハドソン
ニッキー・ホプキンス
グレッグ・フィリンゲインズ
フロイド・クレイマー
意外に思い出せない…。
思い出したら追加していきます。
ソウルやブルースではブギウギ・ピアノに凄い人がいっぱいいますが、
最近、聞いていないので、パッと浮かばないです。
エヴァンスはソロより好きなのが、
マイルスやキャノンボールとやるとき。
「カインド・オブ・ブルー」のプレイがベスト。
パウエルは天才。
閃き、スピード、テクニックに関しては最高峰でしょう。
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