2018年ハマッた音楽。
昨日、自分のインスタをずっと見てたところ、
一年前ハマった音楽がもう懐かしくなりました。
凄くミーハーで、飽き易い性格なので、
次から次へと音楽嗜好が変わっていきます。
1月はスタン・ケントンやギル エヴァンスの
プログレッシヴ・ジャズにハマってますね。
確か「瀬川昌久自選著作集」読んでケントンを聞いたところ、
その万華鏡のようなアレンジにビックリしました。
2月はビーチ・ボーイズにもハマってます。
連日スマイル・セッション聞いてた覚えがあります。
この頃はポップなプログレものが好きだったんですね。
3月はポリスとXTCの初期パンク時代。
買取でポリスのレコードがずっとこちらを
「見つめていた」ので、聞いたところハマりました。
ヒネクレた感じでいながら爽快なものが春に合ってたのかも。
最終的にテレヴィジョンで打ち止めた気がします。
4月からはロカビリーですね。
エルヴィス・プレスリーのサン時代に始まって、
ジェリー・リー・ルイス、ビル・ヘイリー、
チャック・ベリー、リトル・リチャード、
ルイ・ジョーダン、ビッグ・ジョー・ターナー、
ロックンロール、ジャンプ・ブルースまで行きました。
5月はブルー・ノートのジャズとフィル・スペクターにハマってます。
ルディ・ヴァン・ゲルダーやスペクターの録音も気になりました。
それからスタックスのサザン・ソウル、オーティス・レディングも。
スタックス・ボックスさえあれば、何もいらないとこの時思いましたもん。
6月はドラマ「花のち晴れ」観て、宇多田ヒカルも聞いてました。
チャーリー・ミンガスのジャズにもハマってますね。
ふと聞いたジェームス・カーターのライヴでの、
ハミエット・ブルイエットから晩年のミンガスに行ったと思います。
それから森進一のCDを大量に買取して、
森進一、美空ひばりなんかの昭和の大御所を改めて堪能しました。
7月はラテンです。ペレス・プラードから始まり、
ティト・プエンテ、サブー＆アルセニオ・ロドリゲス、デスカルガまで、
濃いニューヨーク・キューバン・ラテンにハマってます。
それからユッスー・ンドゥールと、
とにかく暑かった夏はラテンとアフリカでしたね。
8月はふと現れたワールド・ミュージック好きのお客さんがかけた、
アラブ音楽が良くて、ワールド・ミュージックに。
久しぶりにモロッコ音楽周辺を聞き、
今のグナワ音楽と1990年代初期のワールド・ミュージックに
繋がりがあったことに感動した覚えがあります。
9月は星野源のギタリスト長岡亮介を自分の中で発見！
ペトロルーズ、東京事変、田島貴男と一気に聞きました。
10月はエルヴィス・プレスリー一色でした。
年に一度はやってくるプレスリー・マイ・ブーム。
1970年代の所謂TCBバンド中心でしたね。
そこからスワンプ・ロックにハマって、
最終的には本物？のアレサ・フランクリンまで。
11月はエリック・クラプトン！
これもハマって、最近のクラプトンのダンディズムが、
達人の域であると認識しました。
12月はジミ・ヘンドリックス！
ライヴをコンプリートに集めて、
ジミヘンはブルースの完成型かと思いました。
そして、今はクリスマス・アルバムを聞いたのをきっかけに
ベンチャーズです。
それから頻繁にブルースのアルバムを所々で聞いていたと思います。
2018年一番印象に残ったアルバムは
ジミ・ヘンドリックス「ライヴ・アット・フィルモア・イースト」でした！
次点はアレサ・フランクリンの「貴方だけを愛して」。
写真は今年亡くなったことを追悼し、アレサにしてみました。
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