春日市へジャズ・レコードを300枚程出張買取に行ってきました。
お客様との会話で話題になったのがキング・カーティス。
私はコースターズやアレサ・フランクリンの伴奏でのR＆B/ソウル側からファンになり、
お客様はキング・オリヴァー、ジミー・フォレスト等のジャズ側との共演からファンになったとか。
その話の続きでレイ・チャールズとミルト・ジャクソンのジャズ・アルバムを聞いたり、
サム・テイラーがアトランティックで専属奏者だったとか、色々な話で盛り上がりました。
キング・カーティスの演奏で一番好きなのはコースターズでの一連のソロですね。
「ザット・イズ・ロックンロール」なんて大好きです。
1940-50年代R＆Bではサックス奏者のソロリストでホンカーが一世を風靡しました。
お行儀の良いジャズとは違う寝転びながらブロウするビッグ・ジェイ・マックニーリー等がいます。
先に挙げたジミー・フォレストもホンカーの一人です。
ホンカーとは言えないですが、キング・カーティスと共に私の好きなサックス奏者は
エルヴィス・プレスリーのバックで活躍したブーツ・ランドルフです。
ジャズで好きなサックス奏者はベタですがレスター・ヤングですかね。
彼の甘いスロー・バラードには癒されます。
強いブロウはあまり吹きませんが、ホンカーやムード・サックスに近い気がします。
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