梅雨明けと同時に福岡県の高校野球地区予選もはじまりました。
そこで「報知高校野球」「野球太郎」「週刊ベースボール増刊 第95回全国高校野球選手権記念大会・夏甲子園予選展望」「ホームラン 2013年 07月号第95回夏の甲子園 全国49地方大会完全予想号」この四冊を立ち読みして自分なりに分析してみました。
やはり一番手は「久留米商業」。春の九州大会を制した豊富な投手陣、一回戦苦戦してみたいですが、これは逆に発奮材料になり、さらに競り勝つ野球に磨きがかかったと思います。2回戦はやっかいな古豪福岡工に7対0で快勝。やはり本命でしょう。投手が多いチームは強い。
二番手は「東海大五」ですかね。ここは投打にバランスが取れてる?以前から豪打のチームのイメージあったけど、監督が変わったらしく、緻密さや勝ち方を教え込まれ、強みがましたのかと思います。「強さ」だけでいけばここなのかと思いますが、以前の九国大付のような圧倒的な破壊力まではなささそうです。その「九国大付」ですが、例年如くハイレベルの選手が揃った大型チームだったのですが、まさかの一回戦負け。
前回覇者の「飯塚」ですが、昨年の経験者も多く、甲子園で見せたように力強い打撃に磨きがかかっていれば、打ち勝つ野球で連覇も。ただ、投手陣が安定していないようです。
面白そうなのが「星琳」。小柄な投手らしいですがノーヒットノーランを達成。次も完封。聞いたことがない校名でしたが、最近できた高校らしく、学校側も力入れてるようで楽しみです。
それからプロ注目の笹嶋投手がいる「小倉工業」。1.2回戦は苦戦も抑えてるみたいだし、好投手だけに大負けしないので、他チームには嫌な存在かも。
「東福岡」「西日本短大付」「九産大九州」この3校はダークホース。経験もある私立野球高だけに鍛えられているので、普通に上位進出して優勝をかっさらうかも。
私的な順位を付けるなら
1.久留米商業
2.東海大五
3.飯塚
4.東福岡
5.西日本短大付
でしょうか。個人的は新進気鋭の「星琳」に期待します。
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