久留米市までレコード出張買取。一癖ある音楽。

昨日は久留米市までロックとジャズとソウルと、
小沢昭一とか野坂昭如の一癖ありそうなレコードを買取してきました。
今回は一癖ありそうなレコードの紹介です。

ベンチャーズからのギター・インスト旅行は、
その後、しっくり来るのはジャズ・ギターなりと、
ジョニー・スミスときて、ジャンゴ・ラインハルトといったが、
ジャンゴのギターはちょっと「ジャラ〜ン」ってのが多くて、
僕の求めてるのは単音弾きのトランス・ギターだと思い、
グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアに行き、
ガルシアのミニマルなギターを編集したアルバムがぴったりハマった。
手がけたのがジョン・オズワルド。
この名前を聞いて「前衛的なもの」を思い浮かべ、
前衛的なギターにはいかがなものかと思って、
聞いたのがヘンリー・カイザー。
これがしっくりきた。
そのカウザーが2020年に出したアルバム
「Above & Beyond Protocol」これがなかなかのもので、
テクニカルでノイジー&ハードな隙間をギターの隙間を埋めるのが、
イタリアのパーカッション奏者アンドレア・チェンタッツォ。
そのチェンタッツォの1974年のアルバム「Ictus」が
電子音楽とテクノと原始的なリズムが合体したかのようなサウンドで、
ソフト・マシーンとかカンとか、
リズムありきのプログレシッヴ・ロックを思い出す。
やっぱりリズムもので、アンサンブルが絶妙で、
パーカッシヴなサウンドに魅かれる。
結局ベンチャーズもメル・テイラーとボブ・ボーグル、
ドン・ウィルソンこの3人の作り上げるグルーヴのアンサンブルに、
ノーキー・エドワーズなりジェリー・マギーが縦横無尽に弾きまくるのが好きなのだから。

ところで、アンドレア・チェンタッツォのCDが
チェンタッツォの自主レーベル「ICTUS」から新品でなんと「362円」で売られている。
「The Journey」。共演はペリー・ロビンソン。
このロビンソンはチャーリー・ヘイデンのフリー・ジャズの名盤
「Liberation Music Orchestra」に参加してるとか。
しかしながら、このペリー・ロビンソンの1978年の「Kundalini」ってアルバムが、
パーカッシヴなサウンドに素朴なクラリネットがなかなか良いです。
二人とも気に入ったので「362円」なら買うべきかな。

昨日もブルー・オイスター・カルトの2ndを100円で購入して良かったし。
(ちなみに一昨日このアルバムの一曲目「赤と黒」の国内シングル盤を買取りました。)

ブルー・オイスター・カルトに続き、
アンドレア・チェンタッツォ&ペリー・ロビンソン
ジャケ買いが当たるかも。
(アンドレア・チェンタッツォ&ペリー・ロビンソンはジャケ買いではないが。)
たまには音を聞かずに買うのもありでしょう。
そういえば数年前まで、
サブスクやYouTubeがない時は、ずっとこんなふうに買ってたか。

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