イーグルスとビーチ・ボーイズ「カール&パッションズ」を聞いて。

最近ずっとビーチ・ボーイズにハマってますが、
「ペット・サウンズ」以降「フレンズ」や「サンフラワー」など佳作がありますが、
少し後に出た同じく西海岸のイーグルスのファーストを聞くと、
勢いがあり、斬新で、やはり、いくらビーチ・ボーイズ・フリークの私でも、
好き嫌い無しで考えるとイーグルスに軍配を上げてしまいます。

これマニアの落とし穴で、好きになると無理して駄作も聞いてしまいます。
ビーチ・ボーイズでも「カール&パッションズ〜ソー・タフ」や、
1985年の「The BEACH BOYS」より、
CSN&Yの「デジャ・ヴー」の方がもちろんレベルが高い。

しかしながら「マニア(と言うよりミーハー)」な私は、
駄作であろうと、落とし穴にハマろうと
「カール&パッションズ」を無理に好きになろうと何度も聞きます。
すると愛着が湧いてきます。

(しかしながら、今、書きながら聞いている「カール&パッションズ」。
現時点で引っ掛かる曲がひとつもない。
ギリギリのレベルを保ってるのがブライアン・ウィルソン作曲の「Marcella」だが、
カールの意図で黒人二人を加えファンキーな要素を醸し出しているが裏目に出て、
オーバー・プロデュースとなっている。
本当に愛着が湧くのだろうか…。
次の曲「Hold On Dear Brother」でのブロンディ・チャップリンのボーカルが多少頑張ってる。
ブロンディがボーカルでビーチ・ボーイズと言えるのか。曲もカントリー調だし。
でもコーラスは一応ビーチ・ボーイズしてるのが救い。)

別に評論家や研究家ではないので、これはこれで良いのではないでしょうか。
そのとき、その時の気分で好きな映画を観たり、本を読んだり、音楽を聞く。
ただ、大雑把だし、こんな性格だから、専門的なホーム・ページを作りのは無理。

ビーチ・ボーイズだって今がハマってるだけであって、
おそらく、あと少しで聞き飽きる。
秋になるとドゥー・ワップなんかを聞きたくなる。

年がら年中同じ分野を聞いている専門家は大変だ。また感心する。
私には到底出来ない。

でも、何時かは誰にも負けない専門分野のホーム・ページを作ってみたい。
現在、ずっとそのテーマを考え中。

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