大野城市でロックとジャズのレコード出張買取。

本日は大野城市でロックとジャズのレコード出張買取でした。

ディープ・パープル、オールマン・ブラザーズ・バンド、
レッド・ツェッペリンなどの1970年代ロックや、
鈴木茂や大貫妙子のシティ・ポップなどがありました。

「シティ・ポップ」。
先日美容室で読んでいた最新のファッション雑誌(ポパイ?)は音楽特集で、
いきなり山下達郎の記事です。

先日同業の方が、東京に行ったら、
「山下達郎だけの買取チラシが置いてあった」とか。

山下達郎、はっぴいえんど、ナイアガラ、YMO、ティン・パン・アレイ周辺は、
今、旬ですね。

長年のファンとしては「達郎=クリスマス・イヴ」の時代から考えると、
感慨深いです。

旬というと、和ジャズ。
これもけっこう長い間人気ですが、
その中でもTHREE BLIND MICEが圧倒的に人気です。
私がTBMで好きなのは鈴木勲。
この人のベースは日本人離れしています。
先日聞いた「モンゴリアン・チャント」はいわゆるレア・グルーヴですね。

最近では新鋭ジャズ・ピアニストのスガダイローと
ブランキー・ジェット・シティの中村達也とやってるのが良かった。
生涯現役、リアルなファンキー・ベーシストです。

この人のTBMからの「BLOW UP」は常に売れ続けています。

さて、買取であったディープ・パープル。
このバンドの再結成期のアルバムを改めて聞くと、そんなに悪くない。
まず「Perfect Strangers」。
「Knocking At Your Back Door」この曲が一番ポップで出来が良い。
リッチー・ブラックモアのギターもかなり凶暴です。
しかし、同じような曲調が多く、飽きるのは確か。
いまさらブルースやっても、似合ってないし。
この曲とか「Slaves and Masters」の「King of Dreams」とか
ポップなミディアム・テンポが安定してる。
この二曲はそっくりなんだけど。

再結成後、不調の原因は何だろうかと考えると、
イアン・ペイスのドラムがスイングしていない。
また、リッチーのギターとジョン・ロードのキーボードのソロのバランス、
ロードがほとんどソロをとっていない。
まあ「Slaves and Masters」でいいのは「The Cut Runs Deep」ぐらいかな。
これのロードのソロはまあまあ。

「The House Of Blue Light」は持っていない。
どうなんだろう。評判は良くないし。
YouTubeで聞くかぎり「Hard Lovin Woman」が良い。
これはリッチーのソロも含め勢いがある。

これまたYouTubeで聴ける「The Battle Rages On」。
評判ほど悪くない。
ギランのボーカルも悪くないし、
リッチーのバッキングのギターも音が太いし、
ただ、これがディープ・パープルの音と言えるかどうかは疑問。

パープル・ファンは「スピード・キング」「ファイヤー・ボール」
「ハイウェイ・スター」「バーン」を求めてるだろうし。

あえてリッチーがいた再結成時代で選ぶなら「Perfect Strangers」なんだろうな。

大野城市、春日市、レコード出張買取致します。

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